さらに続いちゃう妄想シティトライアル

折口 ていうかね、僕らの世代でいうと、多分トライアルの話をしたときに、ゲームとリンクさせたときにみんな多分最初にイメージが出てくるのが、エキサイトバイク。

そういうのを巻き込んで、イベント外の楽しみ方をシティトライアルでも発信できていければ、よりええと思う。あとはVRどうですかね。例えばライダーの視点で見たVR視点。設備投資的に大変なこともあるけれども、もしそういうのが見せ方として出来るのであれば、面白いんじゃないかな。話題性もあるしね。

画像: さらに続いちゃう妄想シティトライアル

藤原 そうそう、もうほんとね、360度のカメラメーカーさんが続々と出てきてますよね。例えばそういう企業を巻き込むとかね。360度で撮ったVRの視点を、家電量販店のコーナーで展開していくとか。

オートバックスのとある店舗でイベントをぶちこんで、そこでVR体験コーナーみたいなの作ってやるとか。

今までのモータースポーツになかったやり方とを発掘していきたいですよね。既存のもの作ってきた人たちにいろいろ話を聞いていると、頭打ちがきているみたいな話をされてしまうことが多いんですが…でも僕は全然そんな事ない、可能性はまだまだあるよねって思ってます。

折口 そうですね、今の時代とか見ていても、CMでAmazonさんが「アレクサ、シティトライアル見たい」とか言うたらね。そういったものとも連携できたりとか、リンクできたりとかしてね。繋げること自体は難しくないから、ちゃんと仕組みをイメージして、それが出来るところに対してアプローチを掛けていけば、多分現実になる(編注:折口カメラマンはシステムエンジニアでもあるのです)。

藤原 確かに、例えばテレビの放送もそこだけにこだわるんじゃなくてね。今の時代はもう携帯アプリで視聴できるという時代になってきているから、シティトライアル配信してよという話もできる。

折口 今はインスタや、ツイッターを見る人が非常に多いから、そういった人たちを巻き込みながら、情報発信していくという新しいスタイルを模索したいですね。

This article is a sponsored article by
''.