先週、ひたすらOff1.jpで現地にて追いかけた下田丈が、いよいよユナディラでAMAモトクロスにプロデビューする。現地は、前日金曜日。下田のマシンが、ガイコホンダのテントに並んでいた。
※ガイコホンダ:ファクトリーTeam HRCの直系トップサテライトチーム
![画像: 下田丈、ガイコホンダからAMAプロデビュー。現地より速報](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/08/09/290a410c3773e34234bbe19f615897e8b092c430_xlarge.jpg)
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ガイコホンダのプロ用スペシャルマシン
![画像1: ガイコホンダのプロ用スペシャルマシン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/08/09/8a3ba693b28e8ec72f912f4b6ca3d6afa82eb7c5_xlarge.jpg)
C・セクストン、R・ハンプシャーのマシンの横に並べられる、ガイコホンダの#374。アマチュアでは、ストックマシンだと言い張っていたものが、あからさまに「ガイコホンダチューンド」に変わった。エンジンもマグネシウムパーツがふんだんに使われ、下田曰く「伸びが違う」もの。すでに、アマチュア時代のデータを取り込み、エキゾーストも下田スペシャルが用意されている。下田は、この1週間しかなかった合間を、このガイコホンダマシンへのフィッティングに充てた。アムゾイルホンダのマシンよりも、かなり軽いとのことだ。マシンについては、じっくり取材をしたので後日お目にかけよう。
アマチュア時代(1週間前だけど!)のマシンはこちら↑
![画像: ガイコホンダのセクストンらと同じカラーリング](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/08/09/629f3478a5f535715c926e638814cc56fc1f4ebc_xlarge.jpg)
ガイコホンダのセクストンらと同じカラーリング
現時点で、ガイコホンダへ加入の知らせはないのだが、ここまで来てテンポラリーな話というわけがない。ジェット・ローレンスや、C・マムフォードもやはりガイコテントにマシンを並べているが、ガイコではなく、アムゾイルホンダのアマチュアマシンのまま。彼らは、アマチュアチャレンジ枠(AMAには、今年からアマチュアでも3戦だけ参戦できるようになった)なのだが、下田は違う。紛れもない、ガイコホンダからのプロデビューだ。