名車CB750F・NSR250R・CB750FOURのオーナーさんに朗報です!

ホンダは、2019年2月25日、Honda青山ビルで、旧型モデルの部品再供給施策を発表しました。

画像: 名車CB750F・NSR250R・CB750FOURのオーナーさんに朗報です!

2017年にNSR250RとCB750FOURの一部部品の受注生産販売を行ない、今回はモデルを拡充を発表。CB750Fがその対象となりました。

再生産されるパーツは、走るために必要なものや、外装など価値があり純正である意味が高いもの、市販品では代替がきかないものなどを中心に23点。分かりやすいパーツでいえば、ヘッドライトケースや、カムチェーン、プライマリーチェーン、ジェットニードルセットなどです。

これにより、すでに販売されていた補修用部品と合わせ、CB750Fの場合は全体の41%以上の補修部品をカバーしています。

また、2017年に受注生産されたNSR250RとCB750FOURの継続再販も発表されました。

画像1: また、2017年に受注生産されたNSR250RとCB750FOURの継続再販も発表されました。

NSR250Rは全体の18%、CB750FOURは全体の34%の部品をカバーしています。

数字だけ見ると生産終了部品の割合が多く感じますが、不滅の人気モデルゆえに、クオリティの高い社外品パーツが大部分を補っています。

ホンダはそんな市場を踏まえ、メーカーが手を差し伸べるべき部分を見極めて、再生産するパーツを選んだ格好です。

画像2: また、2017年に受注生産されたNSR250RとCB750FOURの継続再販も発表されました。

この結果、上記の3機種は、旧車のなかでも永く乗り続けやすいモデルといえるでしょう。

気になるのは、今後の展開ですが、事業性は二の次として始められたプロジェクトなものの、さすがにすべてのモデルには対応できないという旨を回答。

ホンダは、「今後の要望や需要も見ながらですが、ひとまずこの3機種の、このたび再生産を決定した部品のみで一区切り」と発表しています。

画像3: また、2017年に受注生産されたNSR250RとCB750FOURの継続再販も発表されました。

3機種の再生産部品の一覧です。価格と発売時期もこちらでご確認いただけます。

受注生産ではありませんが、いずれもこの2~3月に一括で生産され、順次販売開始されます。

発売後、すぐに完売となるパーツが出てくる可能性もあるため、3機種のオーナーさんは早めの決断がおすすめですよ。

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