日本での登場は250ccになると思われるLMWの新型
ヤマハが、トリシティ125/155、ナイケンに続くLMWモデル「3CT」を発表。300cc水冷エンジンを搭載したLMWコミューターのプロトタイプで、イタリア・ミラノで一般公開が11月8日からスタートする「EICMA」に出展するモデルのひとつ。

「3CT」は、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデルで、旋回時の安定感がウリのLMWに、通勤だけでなく、より快適でスポーティな週末のファンライディングを提案する300ccブルーコアエンジンを搭載したモデル。日本では250ccを搭載したモデルとして登場することが予想される。

今回の名称は「3CT」。あくまでもまだプロトタイプ。NIKENも最初は「MWT-9」だったし。

ナイケンでかなり振り切ったデザインを採用したからか、3CTもかなり趣味的なデザインだが違和感はない。

ヘッドライトの点き方も特徴的。市販車となった時にどこまでそのままでいけるのか、気になります。

シートに沿っての電飾的なLEDはプロトタイプの展示車ってことでの遊びでしょうか。

昔からヤマハの大型スクーターのデザインはテールランプがおしゃれだったりする。これもカッコイイ。

映像では「狭いところでの切り返しも安定してて怖くないよ〜」というのが表現されてます。

えっ!? 自立してる! 3CTはチルトロックアシスト搭載でストップ&ゴーでライダーの負担を軽減するそう。LMW初の自立タイプになるのかな?
3CTの動画はこちら↓
Presenting 3CT: A new Urban Mobility prototype
www.youtube.com