そもそも、ここって外れるのか…。
マニアックすぎる工具を次々にリリースするUNITから、またとんでもない工具がデビュー。
UNIT
P3011 アクスルスピナー
品番 : | UN-P3011 |
素材 : | スチール |
価格 : | ¥6,264(¥5,800) |
全長 : | 320mm |
対応径 : | Φ20 / Φ22 / Φ25 / Φ26 / Φ27 / Φ30 |
重量 : | 1.4kg |
もはや何に使うのか、わからないこの特殊工具は、なんとフロントサスペンションのアクスルブブラケットを、インナーチューブから外すためのものだ。
以前より、サスペンション用の特殊工具を次々にリリースしていたUNIT。メンテナンスのマニア達をうならせるものだったが、そもそもアクスルブラケットを外す機会がどこにあるのだろうか、と考えてみた。
マニアだったら…
たとえば、インナーチューブを単体にして、自分でチタンコーティングに出して組みかえるだろうか。ともかく、ファクトリールックにしたい、というようなビルド欲を持ったライダーには、たしかにうってつけの特殊工具と言えるのかもしれない。外せることで、モディファイできる場所は拡張されるけど、このツールの行方はいかに?