昨年デビューした新型CRF250Rモデルに関し、本日づけで自主改善が発表。以下、プレスリリースより。
概要
不具合の内容
クラッチアウター形状とジャダースプリング熱処理が不適切なため、高いエンジン回転数で走行を繰り返した場合、クラッチアウターが高温になり、材料強度が低下することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、クラッチアウターが破損して異音が発生し、最悪の場合、破損した部品が原動機内のギヤ間に噛み込み、後輪がロックするおそれがあります。
改善の内容
クラッチアウターとジャダースプリングを対策品と交換します。
使用者に周知させるための措置
・ダイレクトメール等で使用者へ通知します。
対象範囲
車 名 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲 及び製作期間 | 対象車の台数 |
ホンダ | CRF250R | ME12-1000001~ME12-1000417 平成29年10月16日~平成30年4月19日 | 417 |
JH2ME1235JK003410~JH2ME1235JK003411 平成30年2月2日 | 2 | ||
(計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成29年10月16日~平成30年4月19日 | (計419台) |
- ※対象車の製作期間は、ご購入の時期と異なります。