日本のオフロードバイクシーンを、見守り続けてきた唯一無二の名車セローが排ガス規制のために一旦販売休止になっていたが、本日7月25日に新型セローとして復活が発表された。
変わらないことに美しさがある。きっと、ずっと、セローです
このセローの復活は、そもそもヤマハが再開することを公表していたもので、ファンからすればいつになるのか、どう変わるかが気になるところだった。
今回変更された点は、とても少ない。
1)優れた環境性能と燃費性を実現するO2フィードバック制御のFI
2)蒸発ガソリンの外気への排出を低減するキャニスター
3)新設計のロングタイプのリアフェンダー
4)点灯面積が広く優れた被視認性を備えたLEDテールランプ
つまり、ほとんど既存のシステムを使って排ガス規制に対応してきたわけだ。
3)新設計のロングタイプのリアフェンダー←ここが気になるポイント
こちらが新セロー。
旧作はこちら。リアフェンダーが伸びていることがわかるが、しゅっとしたイメージになるだけでなく、おそらく林道ツーリングでの使い勝手が、よくなるはず。荷物をのせやすい、テールランプが隠れづらい、など諸々メリットが出てくることと、期待したい!
ヤマハ
セロー250
メーカー希望小売価格
564,840円 [消費税8%含む](本体価格 523,000円)
発売日:2018年8月31日
↑この色いいよね…!