すでにティザーを紹介していた、ホンダの新しい軽バン「N-VAN」がついに発売開始となった。
ホンダが発売するだけに、アフリカツインなどの巨大なバイクをのぞき、ほとんどのオフロードバイクを収納可能だ。@CHE_M26_7さんから届いた、CRF125Fを積載した写真を、ぜひみていただこう。
ミニサイズなら、助手席を倒さずとも入るだろう。これはこれまでのミニバンでも十分に可能ではあった。
というわけで、僕らオフロードバイク好きからするとこのカワイイ外観はさておき…
この、床下に潜り込むシートマジックと、その寸法が気になるところだ。
助手席を倒せば、フルサイズも積載が可能か
ハイルーフなら、荷室高で1365mm。助手席をつぶせば、前後で2635mmの長さが確保できるため、正直なところサスを縮めたり、ホイールを変えて積むことで、かなり余裕のあるトランポになるはず。また、この写真の通りピラーがないことで思い切り荷室へのアクセスが楽。
自転車でこんな感じ。
オプションがトランポイメージしすぎ
このフックの数と位置。「積んで」遊ぶことを知っている人からすれば、なんと魅力的なことか。
ルーフラックもオプションで完備。
それに、テールゲートテントは、トランポ使用するとき実にうらやましいオプション。特にスペースに制限のあるN-VANには重宝すること間違いなし。
車中泊用に、車内への100v引き込みプラグなども用意されている。
お値段は、税込み1,267,920円から。
