ヤマハが3大ミーティングを開催!

今年の9月は、ヤマハ車輌のオーナーズミーティングが大盛り上がり! 
9月3日に「スターミーティング2017」、9月16日に「VMAXオーナーズミーティング」、9月30日に「第2回MTオーナーズミーティング」と、3つの人気車種ミーティングが続きます。

まずは、9月3日(日)に開催された「第12回 スターミーティング2017」の模様をお届けしましょう!

画像1: ヤマハが3大ミーティングを開催!
画像2: ヤマハが3大ミーティングを開催!

スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!

「スターミーティング」の始まりは、2006年。もともとはドラッグスターデビュー10周年を記念した「ドラッグスターミーティング」として始まり、2013年からはスターミーティングに名称を変更して続いてきた、スターシリーズオーナーのビッグイベントです。毎年9月の第1日曜日に行われるのが恒例で、現在は長野・北海道・九州の全国3会場で同時開催。今年も各会場に全国から大勢の参加者が訪れましたが、我々は、信州八ヶ岳富士見高原スキー場で行なわれた長野会場におじゃましてきました〜。

画像1: スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!

この夏はぐずついた天気が続いた東日本ですが、イベント当日は早朝から気持ちの良い青空が広がりました。絶好のバイク日和に、会場には例年以上に朝早くから、ドラッグスター、ボルト、ロイヤルスターなどなど、ヤマハの歴代スターシリーズ愛好家達が続々と姿を現します。

イベント参加者用の二輪パーキングエリアが、どんどんスターシリーズ車輌で埋め尽くされていく模様は、まさに圧巻のひとこと! 昨年、一昨年の長野会場は、スッキリしない天候のせいで参加者数が例年より少なめだったのですが、今年は1300名分用意されたという参加記念グッスが、お昼前には全て品切れになってしまう盛況ぶりでした。

画像2: スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!
画像: 来場記念品のステッカー&タオル。もちろん今年だけのオリジナルデザインです。

来場記念品のステッカー&タオル。もちろん今年だけのオリジナルデザインです。

画像3: スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!

毎年人気の会場限定オリジナルTシャツも、イベントスタート前から購入希望者の長蛇の列ができ、もちろん完売に。こちらのオリジナルTシャツは、スターシリーズのイメージそのままのクールなスタイリングなうえに、毎年デザインが変わるので、コレクションしたくなる気持ちがよ〜く理解できる出来栄えなのです。
しかも、会場に直接来ないと購入できないということで、参加者の方も「長野まで買いにくる甲斐のあるTシャツ」と語っていました。

画像4: スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!
画像: イベントスタート前から、会場限定のオリジナルTシャツを求める長〜〜い列が。

イベントスタート前から、会場限定のオリジナルTシャツを求める長〜〜い列が。

さらに今年は、会場限定オリジナルグッズも登場! ロットナンバーが刻まれたスターマークのオリジナルシルバーネックレス(長野会場での販売数は6つ)と、オリジナルライセンスプレート(長野会場の販売数10枚)は、当然のことながら購入希望者多数となり、ジャンケンにて購入者が決定しました。

画像: シルバーネックレスは長野会場での販売数が6つ。税込み3万円。

シルバーネックレスは長野会場での販売数が6つ。税込み3万円。

画像: ライセンスプレートの長野会場販売数は10枚で、税込み1万円。どちらもスターシリーズオーナーなら思わず欲しくなるデザイン&希少性です。

ライセンスプレートの長野会場販売数は10枚で、税込み1万円。どちらもスターシリーズオーナーなら思わず欲しくなるデザイン&希少性です。

会場ステージでは、オープニング音楽ライブに始まり、ヤマハナイスライド募金贈呈式、“スターシリーズ・マイスター”を決定するクイズ大会、売上は全額「ヤマハナイスライド募金」に寄付されるチャリティーオークションなどを開催。さらに盲導犬体験コーナーや、地元産の味覚を堪能できるきのこ豚汁サービスや、焼きもろこし・フライドポテトのサービス、餅つき大会なども行なわれ、いずれも好評を博していました。
こうした多彩なイベント内容で、ソロ参加はもちろん、カップルや友人同士、ファミリーでも楽しめるのが、スターミーティングの特長ですね。

画像: スターミーティングのオープニングを飾るのは、すっかり恒例となったボーカリスト・池の本和美さんのミニライブ。池の本さんはBOLT乗りだそうです。

スターミーティングのオープニングを飾るのは、すっかり恒例となったボーカリスト・池の本和美さんのミニライブ。池の本さんはBOLT乗りだそうです。

画像: ヤマハのオリジナルグッズが販売されたブースを始め、アパレルや用品メーカーの出展ブース、雑誌社の出展ブースなど、個性豊かでゴージャスなブースには人だかりが。イベント会場限定の特価アイテムなど、ここでしか入手できないお得なアイテムを探したり、お買い物も楽しめるイベントなのです。

ヤマハのオリジナルグッズが販売されたブースを始め、アパレルや用品メーカーの出展ブース、雑誌社の出展ブースなど、個性豊かでゴージャスなブースには人だかりが。イベント会場限定の特価アイテムなど、ここでしか入手できないお得なアイテムを探したり、お買い物も楽しめるイベントなのです。

画像: 歴史車輌展示コーナー。スターシリーズの歴史年表と一緒に、'99年式ロードスター(XV1600)、'99年式ロイヤルスターベンチャー(XVZ1300TIF)、’99年式ドラッグスター(XVS1100)、'96年式ドラッグスター(XVS400)などが展示されました。

歴史車輌展示コーナー。スターシリーズの歴史年表と一緒に、'99年式ロードスター(XV1600)、'99年式ロイヤルスターベンチャー(XVZ1300TIF)、’99年式ドラッグスター(XVS1100)、'96年式ドラッグスター(XVS400)などが展示されました。

画像: 1989年にスタートしたヤマハナイスライド募金の贈呈式。「私たちに バイクがあるように、目の不自由な方に盲導犬を」という呼びかけのもと、日本盲導犬協会へ盲導犬の育成資金を贈ることを目的としている募金制度です。

1989年にスタートしたヤマハナイスライド募金の贈呈式。「私たちに バイクがあるように、目の不自由な方に盲導犬を」という呼びかけのもと、日本盲導犬協会へ盲導犬の育成資金を贈ることを目的としている募金制度です。

画像: アイマスクをして盲導犬と一緒に歩く体験コーナーも開催。BS11で放送中の「MOTORISE」でもお馴染みの延時成実さんも盲導犬を体験していました。

アイマスクをして盲導犬と一緒に歩く体験コーナーも開催。BS11で放送中の「MOTORISE」でもお馴染みの延時成実さんも盲導犬を体験していました。

画像5: スターシリーズオーナー達が集う、年に1度の祭典!
画像: “スターシリーズ・マイスター”を決定するクイズ大会。スターシリーズにまつわる難問が出されるも、さすがオーナーの皆さん、正解者がなかなか絞られず、用意していたクイズが足りなくなるほどでした。

“スターシリーズ・マイスター”を決定するクイズ大会。スターシリーズにまつわる難問が出されるも、さすがオーナーの皆さん、正解者がなかなか絞られず、用意していたクイズが足りなくなるほどでした。

画像: 出展メーカーからの豪華景品の数々をかけたチャリティーオークションの売上金は、すべてナイスライド募金に寄付されました。もちろん、突如会場に現れた“アベンジャーズ”さんも募金です(笑)

出展メーカーからの豪華景品の数々をかけたチャリティーオークションの売上金は、すべてナイスライド募金に寄付されました。もちろん、突如会場に現れた“アベンジャーズ”さんも募金です(笑)

画像: イベントを華やかに盛り上げてくれた、葉月リナさん(左  ツイッターアカウントは@hazuki_rina)と、央川かこさん(右 Instagramアカウントはkako.717)。2人とも、9月16日のVMAXオーナーズミーティング、9月30日のMTオーナーズミーティングにも参加されるそうですよ〜!

イベントを華やかに盛り上げてくれた、葉月リナさん(左  ツイッターアカウントは@hazuki_rina)と、央川かこさん(右 Instagramアカウントはkako.717)。2人とも、9月16日のVMAXオーナーズミーティング、9月30日のMTオーナーズミーティングにも参加されるそうですよ〜!

参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

画像1: 参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

左:張替 豪さん(17歳) DSC4 右:福島沙希さん(18歳)DS4

横浜から来場したお2人とも初めてのスターミーティングというより、初めての遠出だったとか(なんと沙希さんは、1週間前に二輪免許を取得したばかり!)。「会場の人の数に圧倒されて、とりあえずバイクに参加記念ステッカーを貼ろうと駐車場に戻ってきました(笑)」というところを、撮影させて頂きました。豪さんは「近所で見かけたLED付きのドラッグスターが走る姿に一目ボレ」して、DS購入を決意。沙希さんは「この色のDSに乗りたくて免許を取りました」と語っていました。“好き”のパワーは強いです!

画像2: 参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

左:大ちゃんパパさん(48歳) BOLT
右:娘っ子さん(23歳)&彼氏さん(27歳) DS250

もともと個人主催でドラッグスターオーナーズクラブを主催し、'98年からドラッグスターミーティングを開催していたパパさんは、もちろんスターミーティングも皆勤賞。以前はタンデムで参加していた娘っ子さんも立派なDS乗りに育ち、今では仲間達と一緒に、親子でスターミーティングに参加するようになったとか。「ヤマハ車ばかり乗っていて、スターミーティングも毎年違うバイクで参加しています。ヤマハ=自分にとってのバイクメーカーなんです」(パパさん) 「タンデムで参加してた時から、早く自分で運転したかったんです。DS250はスタイリングに一目ボレ。実際の乗りやすさも大好きです」(娘っ子さん)

画像3: 参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

左:サルトル松本さん(53歳) DS400
右:シンヤー松本さん(23歳) XVS950A

豊橋から来場された親子ライダーさんで、サルトルさんは3回目、シンヤーさんは2回目の参加。サルトルさんはリターンライダーで「ドラッグスターのなにより見た目が好き」。シンヤーさんは、一昨年のスターミーティング会場で展示されていたXVSの写真をお父さんが送ってきたことで「これに乗るしかない!」と決意したそうです。シンヤーさんはスターミーティングの魅力を、「いろんなバイクを見たり、個性的なカスタムスタイルを見れるのが楽しいです」と教えてくれました。

画像4: 参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

Pちゃんさん(51歳) XVS1300CU

上記の松本さん親子と一緒に来ていたPちゃんさん。じつはサルトルさんのDS4はPちゃんさんが以前乗っていたもの。DSも気に入っていたものの、ストライカーに一目ボレ、この車輌に乗りたいがために大型免許を取ったのだとか。メッキ部分は全て自作でペイントした「ブラックアウトエディション」がかっこいいです。「スターミーティングは3回目だけど、オリジナルTシャツとか、ここに来なきゃ買えないものがあるから来る甲斐があるし、出展ブースを見て回るのも面白い。豚汁も美味しいし。以前、荒川静香さんがゲストで登場した時は盛り上がったので、今後もそういうゲストに期待してます!」

画像5: 参加された皆さんに、スターシリーズの魅力を聞きました!

木川田ステラさん(23歳) DS4

「昨日まで東北を回って帰ってきたばかりで、今日は思い切り寝坊しちゃいました」と言っていたステラさん。会場に着いた時にはすでに記念グッズも配布終了だったたそうですが、初めてのスターミーティングは見ているだけでも楽しいです、とニコニコ顔。「去年まで引きこもりだったんですけど、バイクイベントに行ったのをキッカケに、すごくアクティブになりました!」と言ってました。バイクは人を元気にするのですね。ちなみにステラさん、次号オートバイ本誌11月号(9月30日発売予定)にも、モデルさんとして登場してくれる予定です。可愛かったのでナンパしちゃいました(笑)。乞うご期待!

ソロでも、仲間とも、老若男女が楽しめるオーナーズミーティング

バイク乗りという共通項だけで、初対面同士でも話が盛り上がることは多々ありますが、同じ車種の乗る者同士となればなおさら。各地でオーナーズミーティングが盛況なのも納得です。

前述の通り、今月は下記2つのヤマハ主催オーナーズミーティングが開催されます。
まだ未経験の皆さまも、リピーターの皆さまも、会場に向かう道中のツーリングも満喫しながら、オーナーズミーティングを存分に楽しんでくださいね〜!

◯9月16日開催「VMAXオーナーズミーティング」

◯9月30日開催「第2回 MTオーナーズミーティング」

(写真:島村エージ レポート:齋藤ハルコ)

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