リアフェンダーには日本語コーションステッカー! 本格的に登場間近か!?
イタリアはミラノで行われたEICMAで発表された、市販バージョンのホンダCRF250RALLY。基本的には先に登場したプロトタイプをそのまま踏襲した造りで、ダカールマシン「CRF450RALLY」のDNAを感じさせる個性的な非対称LEDヘッドライトやロングスクリーンもそのままのイメージで登場しました。CRF250Lと比べて、車格はひとまわり大きくなった印象で、タンクは3リットル近く増量。ただ、重量は14kg増にとどまり、この本格的なラリースタイルで、シート高は20mmアップに抑えられています。プロトタイプでメロメロになっていた人達も納得の仕上がりではないでしょうか。
こうなると日本での発売がいつなのか気になってきますが、撮影車両はすでに日本語のコーションステッカーが貼られており、どうやらCRF250RALLYも市場に出たくてウズウズしている様子。過去に「CRF250L」が発売されたのが、2012年春だったところから考えると「もしかして暖かくなる頃には乗れるの…?」と期待をしていいんじゃないでしょうか!