パラレルツイン新エンジン搭載でヤマハのMTを追撃!
![画像: 市販型ではなくコンセプトとしての出品。現車はサーキット仕様のファイターで登場。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/09/e3fa789580d53fc67dcfcd7de3e4ea7c5a0e85b3_xlarge.jpg)
市販型ではなくコンセプトとしての出品。現車はサーキット仕様のファイターで登場。
インターモトではアドベンチャーシリーズを一新したKTMですが、
ミラノショーではデュークファミリーを刷新してきました。
中でも、今回の出展で注目を浴びたのがこの790DUKEです。
![画像: なんとマフラーはセンターアップ。市販型がどう変わるのか興味深いですね。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/09/3cf8fa90ae905ce3da030e6c5c5eab5bc29a91e7_xlarge.jpg)
なんとマフラーはセンターアップ。市販型がどう変わるのか興味深いですね。
搭載されているエンジンは全面新設計のパラレルツイン。排気量はその名前からだと
790ccかと思われますが、これまでのDUKEファミリーは
トップモデルの1290以外は全てシングルだっただけに、このパラレルツインの
ポテンシャルに期待が高まっています。ちなみにこの新エンジン、
名前は「LC8c」と言うそうで、最後の「c」は「コンパクト」の意味らしいです。
![画像: 今回一新されたスモールデュークのライトを連想させるデザイン。市販型が楽しみです。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/09/23aadd55635190936e7771fd9de9516b744a2f89_xlarge.jpg)
今回一新されたスモールデュークのライトを連想させるデザイン。市販型が楽しみです。
すでに欧州では量産型のテスト風景がスクープされているこの790DUKE、
介入度がセレクト可能なトラクションコントロールや
複数のライディングモードも備えているそうで、ポテンシャルはなかなか期待できそう。
世界中で快進撃を続ける、ヤマハのMT-07の強力なライバルとしての登場が
今から楽しみです!
詳細は本誌1月号でもじっくりお届けします。乞うご期待!