高回転域のパワー向上とサスの進化で走りが向上!
![画像1: 高回転域のパワー向上とサスの進化で走りが向上!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/2e47c6915f07d674b8faa20fb8de8cdb875f7936.jpg)
ミドルクラスで根強い人気を誇る、オールマイティに使えるネイキッド、
CB650Fが2017年型で更なる熟成が図られました。
新型はエンジンに手直しを受け、吸排気系の改良により
パワーが3KW(約4PS)アップ。主に5000回転以上での伸びが向上しているそうです。
![画像2: 高回転域のパワー向上とサスの進化で走りが向上!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/a93d6907172c1edf01e8d5251d743a9a790284f2_xlarge.jpg)
スタイリングも見直され、今回はフェイスリフトを受けました。
最大の特徴はこのLEDヘッドライトの採用。
足回りも、ショーワのデュアルベンディングバルブ(SDBV)を
フロントフォークに搭載し、パフォーマンスを向上させています。
進化の内容としては、NC750シリーズが受けたものと同様のものとなっています。
フルカウルスポーツのCBR650Fも同時にアップデート
![画像: 基本デザインは従来のものを踏襲しますが、1000RR風のグラフィックが精悍です。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/8c3435606d91185f2a09da8da5fed5bc8fe7532a.jpg)
基本デザインは従来のものを踏襲しますが、1000RR風のグラフィックが精悍です。
![画像: LEDヘッドライトの採用で顔まわりのデザインが引き締まりました。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/bd627cb931f25e806961326b7d9363c179b430e1_xlarge.jpg)
LEDヘッドライトの採用で顔まわりのデザインが引き締まりました。
![画像: これがそのSDBV搭載フォーク。カートリッジ式と同等の性能を実現しています。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/fe2ffe901c3daea696f5e9279df9722bf877e6c8.jpg)
これがそのSDBV搭載フォーク。カートリッジ式と同等の性能を実現しています。
シャープなデザインのフルカウルを持つ、兄弟車のスポーツモデル、
CBR650Fも同時にモデルチェンジ。進化の内容はネイキッドのCBと
基本的に同じで、吸排気系の見直しによるパワーの向上、
LEDヘッドライト採用にともなうフェイスリフト、そして
フロントフォークのSDBV採用というのが柱です。
効果の高い、ツボを押さえたアップデート。
この2車は国内仕様もあるだけに、今後同様の進化が
国内仕様にも期待できそう。同様の改良を受けたNC750シリーズの
走りが大きく変わったように、こちらの2台にも期待したいですね!