待望の市販バージョンはプロトタイプをそのまま再現!
![画像1: 待望の市販バージョンはプロトタイプをそのまま再現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/c8a5cb1488b59e3104ff47dc99e83988e9b48951_xlarge.jpg)
モーターサイクルショーでは市販を予感させる、かなり具体的な
プロトタイプが登場し、市販型の登場が待たれていた
ホンダのCRF250ラリーが、満を持してEICMAで登場!
早速、気になるその全貌を見ていきましょう!
![画像2: 待望の市販バージョンはプロトタイプをそのまま再現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/4b24a25598cb27299eae0dd39b5852aa0cfb6785_xlarge.jpg)
微細な部分に違いはあれど、基本的に市販型は先に登場したプロトタイプを
そのまま踏襲したと言っていい造り。
ダカールマシン、CRF450ラリーのDNAを示す、個性的な
非対称LEDヘッドライトやロングスクリーンもそのまま継承されました。
![画像3: 待望の市販バージョンはプロトタイプをそのまま再現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/b7d7bb88dc29d78bc32ea7eca82c422bc6cdc4c3_xlarge.jpg)
スペックが気になる人も多いと思います。ここで一部をご紹介しましょう。
全長x全幅x全高:2210 x 900 x 1425mm
ホイールベース:1455mm
車重:157kg
最低地上高:270mm
シート高:895mm
タンク容量:10.1L
最高出力:24.75PS/8500rpm
最大トルク:2.3kg-m/6750rpm
タンクが3リットル近く増量し、車格もひとまわり大きくなりましたが
重量は14kg増にとどまり、最低地上高が15mm上がったことで
オフロード性能は随分向上していそうです。しかもシート高は
20mmアップに抑えられています。これは期待できそうです!
国内市販にも期待大!
![画像: ロングツーリングも快適にこなせそうな、防風効果の高いスクリーンとアップライトなハンドル。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/3a5e3274f8e538b3cd757cc0e8ace7a6f51f614c.jpg)
ロングツーリングも快適にこなせそうな、防風効果の高いスクリーンとアップライトなハンドル。
![画像: メーターはLと同様ですが、その上のステーはナビなどの装着に便利そう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/c2ec845b7460ee7901347eb37d1a636396e53973.jpg)
メーターはLと同様ですが、その上のステーはナビなどの装着に便利そう。
![画像: 左サイドカバーを外すと工具と小物入れが! これは役立ちそうです。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/2dd3877627f6e1814dcf6a8cad42d908fa27f4dc_xlarge.jpg)
左サイドカバーを外すと工具と小物入れが! これは役立ちそうです。
![画像: プロトタイプの手作り感はありませんが、イメージはそのまま踏襲。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/11/07/3c057168cdea9ae32f78b0553a5a1452e55adca6.jpg)
プロトタイプの手作り感はありませんが、イメージはそのまま踏襲。
低中域での力強さと扱いやすさを追求したエンジンは
欧州仕様ですが、スタンダードのLを少々上回るスペック。
各部のパーツも使い勝手に配慮したもので、もう見てるだけでなく
早く日本でも市販していただきたいところ。
今後の展開と国内仕様の登場に期待しましょう!