電子制御サスも装備した究極の「R1Mネイキッド」登場!
ヤマハが誇るスーパースポーツ、YZF-R1譲りの4気筒「CP4」エンジンを搭載するMTシリーズのフラッグシップがMT-10。すでに欧州では昨年のデビューと同時にスーパーネイキッドカテゴリーの仲間入りを果たした高性能ハイパーネイキッドです。日本導入が待たれるこのMT-10ですが、なんと、今回上級グレードの「SP」が追加設定されました!
MT-10のスタンダードがR1なら、このSPは言うなればR1M。最大のポイントはオーリンズ製の電子制御サスペンションの採用。ボディカラーもR1Mをイメージしたコーディネイトとなっており、R1ネイキッドではない「R1Mネイキッド」となっています。スタンダード共々、早く日本で走らせてみたい1台です。
BOLTシリーズの第3弾はワイルドなスクランブラー!
そして今回「FASTER SONS」コンセプトの最新作としてデビューしたのがこのSCR950。見ておわかりの通り、カフェスタイルに続くBOLTシリーズの3作目です。
シンプルな構成のスクランブラースタイルにまとめられ、19インチのフロントホイール、ブレース付きのワイドハンドルバーなど、ツボをしっかり押さえた仕上がりとなっています。
そのまま乗っても楽しめること間違いなしですが、カスタマイズの素材としても面白そうなこのSCR。このあと、続々と登場するであろうカスタムバイクたちにも注目です。
このほかにもヤマハ車の新型情報をたくさん収録して、本誌の次号・12月号にてご紹介しますので、
そちらもお楽しみに!