富士スピードウェイで最高速を競う
個性派カスタムミニの中から選抜!!
![画像: 毎回多数のマシンがやってくるMAX ZONE mini 。中にはオドロキのカスタムマシンも!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/08/15/4c2d11f11058985908279afaa14e139cac82f6a9_xlarge.jpg)
毎回多数のマシンがやってくるMAX ZONE mini 。中にはオドロキのカスタムマシンも!
125ccまでの車体をベースとしていれば、基本的にどんなマシンでも
チャレンジできる最高速イベント、それがMAX ZONE mini。
レーサー、旧車、市販車、そしてカスタムマシンと、エントリーしてくださる
マシンは色とりどりなのですが、今回はそんな中から、編集部の独断と偏見で
気になったマシンをいくつかピックアップしてご紹介しましょう!
コンセプトはハースF1!?
BRE BOSS 最高速:147.642km/h
![画像: よーく見ると(写真では見えるかな?)テールカウルはカーボン調になっています。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/08/15/e5b6138b4d5289f8b9ba1535c06d694523c5dcc9_xlarge.jpg)
よーく見ると(写真では見えるかな?)テールカウルはカーボン調になっています。
本大会にはいつも参加してくださる名うてのエンジンチューナー、
BREの代表・長谷川さん。今回のマシンはイメチェンしようと
白と赤のカラーを試しているうちに「ハースF1みたい!」とひらめき、
テールカウルにカーボンシートを貼り、ハースF1のカラーを参考に
仕上げたのだとか。写真ではわかりませんが、タンクのストライプは
実はお店のレジで使う「お買い上げありがとうございます」シール!
近づいてみると「Thank you Thank you Thank you …」と書かれてます(笑)
遊び心満載のカラーですが、中身は本格派で、酷暑の中147km/hオーバーを記録!
見えないトコまでこだわった「百式」仕様!
ビータス@金シグナス 最高速:144.928km/h
![画像: そばで見ていると目がチカチカしそうな1台。一体いくらかかってるのでしょうか?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/08/15/c2a82e6f8475d6ca849b0da97eb730fe8fe5b232_xlarge.jpg)
そばで見ていると目がチカチカしそうな1台。一体いくらかかってるのでしょうか?
会場でひときわ目立っていた金色のシグナスでエントリーしてくれた李さん。
各部パーツもゴールド仕上げでボディサイドには「百式」の文字が…。
た、大佐とお呼びした方がよろしいでしょうか…?
TTMRCのパーツをふんだんに使った239ccエンジンを搭載したこのマシン、
0-50m加速は3.4秒台なんだとか。これで街乗り仕様、というのもオドロキです!
お待たせしました! の初掲載!
チームマッスルエイプ125 最高速:144.482km/h
![画像: サイドには「ミニろく」ステッカーが。本誌チームも次戦参加予定です!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2016/08/15/9cb2aed1df3e9fa8a94d60fd2c882173b4b49ac4_xlarge.jpg)
サイドには「ミニろく」ステッカーが。本誌チームも次戦参加予定です!
「どうやったら載せてもらえるんですか?」と会場で声をかけて下さったのは
ライダーの近藤さん。もう何度も参加いただいていて、
おまけに記録もいいのに誌面にはこれまで載ってこなかったので
(スミマセン…)今回はカラーで(WEBですが)ドーンとご紹介!
内部パーツをヨシムラで固めた124cc仕様、今回は記録更新を狙うも
高い気温と湿度に阻まれて更新ならず。次回リベンジしてください!
次回のMAX ZONE mini は10月19日(水)開催。
まだ日数もありますので、こんな感じでまたピックアップして
ユニークなマシンたちをご紹介していきますので、お楽しみに!
ちなみに、MAX ZONE mini 第2戦のリザルトは
こちらからダウンロードできます!
https://www.dropbox.com/s/85el5xd7si198r4/0711speed.xls?dl=0
次回MAX ZONE mini 最終戦のエントリー受付は
9月スタート予定です!
準備が整い次第、こちらでもご紹介しますのでお楽しみに!
(写真:赤松 孝、南 孝幸、島村栄二、本誌)