原付二種よりパワフル、250よりもコンパクトな
絶妙なサイズのロードスポーツたち
250ccスポーツクラスや原付二種クラスで最近主流となっているのが
「グローバルモデル」と呼ばれる、アジア生産のモデルたち。
高いクオリティながら魅力的なプライスで、幅広い層のライダーから
支持されているモデルたちです。
そんなグローバルモデル以外にも、日本の4メーカーが
アジアで生産するモデルには、非常に個性的なものが
まだまだあるのです! その好例ともいえるのが、
150ccを中心とした排気量帯の「軽軽二輪」です。
原二モデルなみのコンパクトな車体に、ちょっと力を増した
エンジンを搭載。いざというときには高速道路も乗れる
このクラスのマシンたちは、実は日本でも十分楽しいモデルだったりするわけです。
高速道路にも余裕で対応!
富士スピードウェイでその実力を検証!
8月1日発売の本誌9月号では、そんな軽軽二輪の魅力を大特集!
実際に富士スピードウェイの本コースに軽軽二輪を6台持ち込み、
最高速を計測。高速道路に乗っても十分流れに乗れるだけの
高速性能があるかどうか、ガチでチェックしてきました。
写真のニンジャ150RRは「新車で買える最後の2スト」ということで
話題のマシンですが、なんと実測で150.250km/hを達成。
250スポーツにも負けない速さを見せてくれました。
実測120km/hオーバーのマシンが続々!
最高速だけでなく街乗りも楽しい!
このほか、本誌特集ではCBR150R、GIXXER150SF、YZF-R15など
気になる「軽軽二輪」モデルの最高速データや、最新モデルの
カワサキ・パルサー200NSの一番乗りインプレッションなども掲載。
オーナーに聞く「軽軽二輪」の魅力など、さまざまな角度から
このクラスのメリットを検証しています。
人とは違う個性あるバイクで、日常の使い勝手もよく、
お値段も手ごろというこのカテゴリー。
気になる人は本誌9月号の「軽軽二輪」特集に注目です!