今年の8耐も制し、最強SSの呼び声も高いYZF-R1。
スタンダード、カーボンパーツ&電子制御サスのR1Mと、
現在2グレード構成で販売されているのですが、
なんと! 北米向けに2016年モデルから新グレードの
YZF-R1Sが投入されることになったのです!

画像1: R1がもっとお手頃に!? YZF-R1Sがデビュー!

画像2: R1がもっとお手頃に!? YZF-R1Sがデビュー!

新たに加わる「第三のR1」R1Sとは一体どんなバイクなのか?
どうやら「S」はストリートを意味しているようで、
R1の持つ最高の走りを、ストリートでも堪能できるよう
仕上がっているモデルのようです。
具体的には、オイルパンやケースカバー、前後ホイールなどの
チタニウムやマグネシウムパーツがアルミになるほか、
エキパイもチタン→ステンレスに、エンジンも
チタンコンロッドやチタンバルブがスチール製となり、
レッドゾーンも1万4000回転から1万2500回転に
下げられているようです。

画像3: R1がもっとお手頃に!? YZF-R1Sがデビュー!

画像4: R1がもっとお手頃に!? YZF-R1Sがデビュー!

そのほか、ボルト類などがスチール製となるなど、
各所のパーツを見直し、コストパフォーマンスを追求。
車重は4kgほど重くなりますが、なんと北米でのお値段は
2000ドル(約24万円)ほどスタンダードより安いとか!

ちなみにボディカラーはこのブラックとホワイトの2色。
逆輸入車が日本に導入されるかは未定ですが、
こうしたモデルは日本でも大歓迎ですね!

画像5: R1がもっとお手頃に!? YZF-R1Sがデビュー!

ちなみに、R1の最大のポイントである、走りをつかさどる
独創の6軸センサーは、このR1Sにも搭載。
トラクションコントロールやスライドコントロールも装備して、
最高峰の走りをより手頃な価格で味わえる模様です。
詳細は本誌「月刊オートバイ」12月号でお届けしますので、
そちらもお楽しみに!

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