静岡県磐田市に位置する、
ヤマハの企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」の
累計来館者数が200万人を突破したとのニュースが入ってきました!
ヤマハ発動機が手掛ける、新旧の様々なモデルが展示されているほか
期間限定の企画展示なども多数行なわれているため、
足を運ぶたびに、新しい発見がある施設でもあります。
今回は、おめでたいニュースと合わせて、
注目の展示をお伝えします!
100万人到達から5年11ヶ月での達成
コミュニケーションプラザ 累計来館者数 200万人到達
ヤマハ発動機株式会社の企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」では1月9日に、開館以来の累計来館者数が200万人に到達し、200万人目となられた来館者の方に記念品の贈呈を行いました。
累計来館者数100万人は、設立から10年6ヶ月にあたる2009年2月28日に達成しましたが、今回の200万人はその日から5年11ヶ月での達成となりました。
コミュニケーションプラザは、当社の創立40周年記念事業として企画され、第43回創立記念日にあたる1998年7月1日にオープンし、今年で設立18年目を迎える施設です。
当社の「過去、現在、未来」を解き明かすスペースとして、製品展示をはじめ、当社の最新技術や活動についての展示をしています。また、エンジン分解組立教室など子ども向けイベントの開催や、プラザカフェでは地産地消にこだわったランチプレートなどオリジナルの軽食・飲み物の提供も行っています。
2015年7月にはリニューアルを行い、当社のデザインと技術を芸術的に紹介する「デザイン・技術展示スペース」の新設やボートの操船シミュレーター「ヘルムマスター」をはじめとした体験コーナーの追加などにより、さらに交流を促進させる場へと生まれ変わりました。
(YAMAHAニュースリリースより)
さて、ここからは現在のコミュニケーションプラザをご紹介。
目新しいところでは、ヨーロッパで発表されたばかりの
XSR900なども展示中なのですが、現在の最注目はコチラ(↓)
YZF-R1のネイキッドバージョンとも言える、最新モデル「MT-10」!
海外でも発表されたばかりの同モデルですが、
意外と普通に展示してあります!
エンジンのカットモデルを間近で見ることができるのも、
コミュニケーションプラザならでは。
とはいえ、展示内容は随時変更になるので、
見たいものが決まっている人は、事前に問い合わせた方が
良いかもしれません。
また、現在はバイクのほか、各種乗り物のピストンの大きさを比較する
展示も行なわれていました。
これも、なかなか比較する機会が無い展示だけに、興味津々です。
というわけで、見所満載のヤマハコミュニケーションプラザ。
ツーリングの途中にでも、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。