2005年と2006年、デビッド・ナイトはこの2年のあいだに、世界エンデューロ選手権E3クラスのタイトルと、エルズベルグロデオと、ハーズゲート、をまとめて獲っています。2005年はここにISDEの個人総合優勝が加わります。そして2007年はアメリカへ渡ってGNCCの年間王者、同じ年にAMAエンデューロクロスの王座。2008年はGNCCを連覇し、2月にはジェノバでインドアエンデューロの世界タイトルを決めています。2010年にE3をもう一度獲り、2011年6月の女王誕生日叙勲でMBEを受章。ウェストンビーチレースの勝利数は6。全盛期の強さはまさに異常
エルツベルグもGNCCも獲った男が、日本にやってくる

JNCC(全日本クロスカントリー選手権)を主催するCOMESSOの星野正美代表から8月29日、2026年シーズン最終戦「AAGP GAIA」(11月8日・日曜/ワイルドクロスパークGAIA)にデビッド・ナイトが参戦するとの連絡が入りました。マシンはドゥカティの450デスモ。本人のコメントも同時に届いています。
「ついに日本でレースができる。これは本当に光栄なことです。レースを始めてから4つの年代をまたいで走ってきて、世界中のレースに出てきましたが、日本のJNCCを走ることはずっとやりたかったことのひとつでした。シリーズは素晴らしく見えるし、11月にドゥカティ450でそれを自分の目で確かめるのが待ちきれません」
ナイトは現在、ドゥカティのアンバサダーを務めています。2025年のウェストンビーチレースにデスモ450MXで出走し、10月のゴットランド・グランドナショナルにも同じ車両で参戦。エンデューロ版のデスモ450 EDSを選手権デビューをさせたのも、EnduroGPウェールズ大会でのナイトでした。

