あれから1年、どうなった? バイクのドライブレコーダー事情
「Mio」ブランドアンバサダーの梅本まどかです。2025年も引き続きアンバサダーを務めさせていただいたので、今年も台湾の台北にあるMiTAC Digital Technology Corporation(※以下、マイタック社)にお邪魔してきました。
昨年はじめてマイタック社を訪問した際には、研究所を見学させていただいたほか、製品や社歴などについてじっくり教えていただきました。
今年は、バイクやクルマ関係のメディアの方たちと一緒に“ツアー取材”と言う形で、台湾におけるMioブランドの知名度調査やドライブレコーダーの装着事情、ラボ見学などに参加させていただきました。
ツアーでは、代表取締役を務めるスティーブ・チャン社長とお話できる機会もあり、専門的なトピックからフランクな内容まで、メディア陣たちの様々な質問が飛び交いました。終始丁寧に対応していらっしゃったスティーブ社長に、私も思い切って、気になっていたことを伺ってみました!

梅本「バイク乗り向けのドライブレコーダーは、車体に取り付けるタイプと、ヘルメットに取り付けるタイプがありますよね。今、日本ではヘルメット装着型のドライブレコーダー「MP30GPS」が人気なのですが、台湾のバイク用品店でも主力となっていたのは「MP30GPS」でした。これから主流となってゆくのは、ヘルメット装着型なのでしょうか?」
スティーブ社長「そうですね。伸び代でいうとヘルメット装着型の方が高いかな、と思っています。日本でも人気の「MP30GPS」は、取付が簡単なので、台湾だとスクーターユーザーが装着しているケースが多いです。大きな車両には車体装着型の方が多いですが、今後の発展という意味でも、ヘルメット装着型のドライブレコーダーで色々やってみよう、と考えていることが沢山あるんですよ」

バイク専用ドライブレコーダー「MiVue MP30GPS」
amzn.to座談会では、ほかにも「車体装着型では、駐車時の防犯対策にも使えるよう、これからもっと進化させたい」というお話が。製品の概要や発売日などについて言及は避けていましたが、ドライブレコーダーの開発は常に継続している様子でした。
また、「車体装着型では、ドライブレコーダー本体とカメラがコードレス接続になる可能性はありますか? あるとしたらその未来は近いですか?」という質問が。確かに、ヘルメット装着型はコードがなく、ホントに取付が簡単! これが車体装着型でもできれば、面倒な配線処理が不要になるので取付のハードルはぐっと下がると思うのですが……

スティーブ社長「様々な電波が飛び交う公道では、コードレスで通信状態の確保が絶対にできるかどうか、わかりません。ですから、ドライブレコーダーの役割を考えると、コードレス化はまだ現実的ではないのです」
続けて、「今、カメラ性能がどんどん上がってきています。取り扱うデータ容量が増加する中で、それらをコードレスで連携させるのは中々難しい。繰り返しになりますが、ドライブレコーダーなので安全に安心して取り扱えるのが1番大事なんです。そのハードルを考えると、コードレスタイプの(車体装着型ドライブレコーダーの)製品化は、今のところありません」とのことだそう。う~ん、残念。けれどもスティーブ社長のおっしゃる通り、製品の利用用途を考慮すると、仕方のないことですね。
開発の最前線! 研究室の一部を紹介
ここでは研究室のごく一部をご紹介! 普段は撮影厳禁ですが、今回は特別に開発現場を撮影させていただきました。いずれも、なかなか世に出回ることのない貴重な写真となっているので、解説とあわせてご覧ください。

落下テストとその解析。バイク用も様々な落ち方が試されているんです。

明るくなったり暗くなったり、逆光だったりと、様々な環境にさらされるドライブレコーダー。そんなカメラの性能を煮詰める研究室です。

電波に関する研究が行なわれている研究室。

ボタンの耐久性を調べる機器。延々と操作ボタンを押し続け、耐久性をチェック。マイクロSDの出し入れだけを繰り返す機器もあります。

振動テスト。写真は車用ですが、バイク用もハードな振動が長時間に渡って繰り返されていました。

音声テストが行なわれている研究室もありました。
日本と台湾における「Mio」ってどんなブランド?
Mioブランドアンバサダーとして活動して1年半。日本でのバイク用ドライブレコーダーの装着率はまだ低いですが、少しずつ着実に増えてきていると実感しています。
イベントでMioを紹介させていただくと、「使ってみたい」という前向きな声に加え、すでにMioをご利用の方や映像をご覧になった方からは「画質がすごく綺麗!」といった声をよく耳にします。Mioの「高画質・高性能」という認知が、国内では着実に広まってきているようです。
では、台湾におけるMioブランドは、どういったイメージなのでしょうか。台湾メディアとの交流会にて、お互いの国のドライブレコーダー事情について意見交換が行なわれました。

台湾メディア×日本メディア交流会。手前が日本メディアの皆さん、奥が台湾メディアの皆さん。
台湾メディアの方に、台湾でのMioブランドはどんなイメージなのかと聞くと、「高性能もそうだけど、常に新しいものに挑戦している“最先端のブランド”という印象が強い! 新しいタイプの製品は、必ずMioがラインナップしている」と口を揃えて言っていました。
また、台湾では大型バイクに乗っている人もいますが、街中を見ると圧倒的にスクーターが多い印象です。そんな中でも、Mioは圧倒的にクルマ用ドライブレコーダーのイメージが強いそうです。
2024年の下半期から、日本でもクルマ用のドライブレコーダーをPRしていますが、台湾メディアの方々からすると「なんでもっと早く2輪も4輪も日本で販売しなかったのか不思議なくらいだよ」という具合だそう。
お互いの国でのドライブレコーダー事情について不思議に思っていることや、その装着率、なぜ増加傾向にあるのかなど、様々な質問も飛び交いました。こうした交流は貴重なので、学びが多く、とても楽しい時間でした。
ほかにも、台湾にあるカー用品店やディーラーを訪問する時間も設けられており、初めて店舗を訪れた日本メディアの方は「ホントにめちゃくちゃ真ん中に置いてあるんだ! いいポジションに製品が並んでいるんですね」と驚いていました。
私は昨年も販売店を訪れていますが、改めてみると、カー用品店でドライブレコーダーが目立つところにあるって日本ではあまりないことですし、台湾のドライブレコーダー装着率が日本よりも高い理由は、こういった所からきているのかも…? と感じました。

カー用品店のお店に入ってすぐ、一番目立つところにある Mioコーナー。

こちらは別のカー用品店。お店の真ん中に、しかもオレンジで目立つMioの商品。

高級車向けのカーオーディオ店。お店のロゴの隣には Mioの商品が展示してありました。
今回、初めてBMWのバイクディーラーを訪れたのですが、販売されている車両にエネルギー効率ラベルが貼られていて驚きました(下写真)。これは国の法律で記載することが決められているそうで、販売車両には必ず貼ってあるのだそうです。

右の縦長の排気量等級をみると、たまに「3」などもありますがほとんどが「2」。全部の車両に記載されていることも、2等級が多いことも環境への意識の高さを感じました。

こんな感じで、すべての展示車両のシートに貼られていました。
今回は台湾でのMioのドライブレコーダーの事やバイク事情に、改めて触れられる機会となり、初めて訪れる場所も多かったので、本当に楽しかったです。
ラボでも同じ研究室でも、前回とテストしてる様子が違ったり、メディアの方が大勢いたことで違うお話を聞くこともできて、学びの多い台湾訪問となりました!
これからもMioブランドアンバサダーとして、新製品はもちろん、販売中の製品についても、今回得た知見を活かして、たくさん情報を発信して参ります! ドライブレコーダー探している方はぜひ、Mioのドライブレコーダーをチェックしてみてください。

カー用品店でパシャリ。
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