※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2025年9月30日に公開されたものを一部編集し転載しています。
スタイリッシュで折りたたみ可能なシニアカー
「ROBOOTER J+VISION」は、いわゆる「シニアカー」や「電動車いす」などと同じく、免許不要で歩道を歩行者扱いで移動するというコンセプトの電動モビリティだ。23.5kgという軽量な車体重量と折りたたみ機構の組み合わせにより、車載して出先で利用したり、自宅で保管しやすいという高い実用性を持つ製品である。

軽量な23.5kgの車体と折りたたみ機構搭載により、持ち運び運用も可能だ。
走行性能面でも、ショッピングモールの立体駐車場スロープと同等の勾配10度まで登坂できるほか、最大で5cmの段差と10cmの溝を乗り越えられるなど、シニアカーとして必要十分なスペックは備わっている。
また、急カーブでは低速旋回機能、下り坂では自動速度制御機能が作動するため安心して利用できるだろう。さらに、日本交通管理技術協会による型式認定を取得済みで、国際規格「EN 12184」(JIS T 9203に相当)にも適合している点も嬉しいポイントだ。
カラーバリエーションはブラック・レッド・ホワイトの3色で、一般販売価格は25万円(非課税)に設定されている。2025年10月15日から11月16日にかけて、先行予約特典として特別価格19万8000円(非課税)にて販売されるというので、気になる人は早めに確認しておこう。

ブラック、レッド、ホワイトの3色をラインナップしている。
【主要諸元 ROBOOTER J+VISION】
全長×全幅×全高 :1000×570×935mm
(折りたたみ時) :760×570×275mm
重量 :23.5kg
耐荷重 :135kg
バッテリー :24V・20Ah)
登坂性能 :10度(17.6%)
航続距離 :30km
充電時間 :7時間
タイヤサイズ :非公開
本体価格 :25万円
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