Futureは2025年9月23日、特定小型原動機付自転車「FUTURE SMART MINI」の先行販売を、応援購入サイト「Makuake」にて開始した。
※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2025年9月28日に公開されたものを一部編集し転載しています。

\記事を読んで疑問を持ったあなたにオススメ!/
【解説記事】特定小型原付とはなに?

「48V・500Wモーター」「航続距離100km」「折りたたみ可能」という欲張りセットを実現

「FUTURE SMART MINI」は、16歳以上が運転免許不要で利用できる「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」に分類される電動バイク。自転車サイズの軽量・コンパクトな車体で、スロットル操作のみで走行できることから、「こがない自転車」というキャッチフレーズでPRされているが、法律上は自転車ではないため、注意が必要だ。

画像: 16歳以上が免許不要で乗れる「特定小型原付」である。

16歳以上が免許不要で乗れる「特定小型原付」である。

定格出力500Wインホイルモーター採用で登坂能力30度を実現し、フロントにあるアクティブサスペンションは段差の乗り越え時も快適に乗車でき、加えて48V・20Ah大容量バッテリーにより航続距離100kmを実現するなど、特定小型原付のハイエンドモデルと言える走行性能を備えている。

また、歩道走行モードを搭載し、メーター画面のボタン操作で走行モードを切り替えることで、車道では最高速度20km/h、歩道走行時には最高速度が6km/hで走行することができる。
※歩道走行は普通自転車の通行が認められているエリアのみ可能

画像: 手元のメーター画面にあるボタンを操作することで、走行モードを切り替えることができる。

手元のメーター画面にあるボタンを操作することで、走行モードを切り替えることができる。

さらに、23kgと電動バイクとしては軽量な部類で、しかも折りたたみ機構を備えているため、車載しての移動や保管時に省スペースで収納できるなど、日常使いしやすいことも魅力と言えるだろう。

画像: 折りたたみ機構を備えており、車載して持ち運ぶことができる。

折りたたみ機構を備えており、車載して持ち運ぶことができる。

車体のカラーバリエーションは「プレミアムホワイト」と「マットブラック」の2色展開で、一般販売時の本体価格は33万円。現在はクラウドファンディングサイトのMakuakeを通じた先行販売を実施しており、早割価格での提供がされている。

画像: 車体カラーは「プレミアムホワイト」と「マットブラック」の2色。

車体カラーは「プレミアムホワイト」と「マットブラック」の2色。

【主要諸元 FUTURE SMART MINI】
全長×全幅×全高     :1400×560×1150mm
(折りたたみ時)     :830×非公開×570mm
重量          :23kg
耐荷重         :非公開
ブレーキ        :前後ディスクブレーキ
歩道走行モード対応   :あり
バッテリー       :リチウムイオン(48V・20Ah)
モーター        :500W
航続距離        :100km
充電時間        :3時間
タイヤサイズ      :14インチ
防水性能        :非公開
本体価格        :33万円

\記事を読んだアナタにおすすめ!/
【関連記事】FUTUREは航続距離200kmの特定小型原付もリリースしている

↓↓FUTURE SMART MINIの写真アルバムはこちら↓↓

This article is a sponsored article by
''.