バイク移動の際悩みのタネとなるのが荷物をどう運ぶかという問題。リュックを背負えば解決しますが、背中に背負うバッグは中身の出し入れが面倒。そんなとき、バイクならではの太ももに装着するレッグバッグ(ホルスターバッグ)が便利。手ぶら感覚でライディングを楽しむための便利グッズの選び方とおすすめ商品を紹介します!

監修者:岡本修(Webライター)
大学時代から大型バイクに乗っていて、日常使いはもちろん、ツーリングやサーキット走行まで楽しんでいる。ジャケットやグローブといったギアを集めるのも好きで、時間があれば最新商品をチェックしている。

本記事は編集部が独自に制作した記事ですが、記事内のリンクから商品を購入すると、Amazon、楽天等のアフィリエイトプログラムから売上の一部がWebオートバイに還元されます。

バイクに乗る際、財布やスマートフォン、鍵といった貴重品は、常に身につけておきたいものです。しかし、ジャケットやパンツのポケットにこれらの小物を入れると、ライディングの邪魔になったり、ライディング中にうっかり落としてしまったりする危険性があります。リュックサックは積載能力が高いものの、少しの荷物のために背負うのは煩わしく感じるかもしれません。

そこで活躍するのが、バイク専用のレッグバッグです。レッグバッグは、太もも部分に装着することで、必要なものを身軽に携帯できる便利なアイテムです。ライディングの邪魔にならず、必要な時にすぐに取り出せる利便性から、多くのライダーに愛用されています。

画像: バイク用レッグバッグの選び方

バイク用レッグバッグの選び方

この記事では、バイク用レッグバッグの選び方を、「容量とサイズ」「素材と機能性」「フィット感と装着方法」という3つの視点から徹底的に解説します。この記事を参考に、あなたのライディングスタイルに合った最適なレッグバッグを見つけて、手ぶら感覚で快適なバイクライフを楽しみましょう。

なぜレッグバッグが必要なのか?その役割とメリット

レッグバッグは、ウエストバッグやリュックサックとは異なる、独自のメリットを持っています。

画像: レッグバッグの役割とメリット

レッグバッグの役割とメリット

手ぶら感覚でのライディング

レッグバッグは、太ももに装着するため、リュックサックのように背中が蒸れることもなく、ウエストバッグのように腰回りが圧迫されることもありません。体への密着度が高く、走行中の風圧や振動によるバタつきも少ないため、まるで何も身につけていないかのような「手ぶら感覚」でライディングを楽しむことができます。

必要なものをすぐに取り出せる利便性

レッグバッグは、財布やスマートフォンといった、ライディング中に頻繁に使うものを収納するのに最適です。バイクを降りてすぐに取り出したい高速道路のチケットや、スマートフォンのメッセージ確認、小銭での支払いなど、グローブを外してポケットを探す手間が省けるため、非常に便利です。

ライディングの邪魔にならない

レッグバッグは、ライディング中の前傾姿勢や、バイクに跨る動作を妨げないように設計されています。これにより、ライディング中の動きを制限することなく、快適な姿勢を保つことができます。また、バイクのタンクやハンドル、スイッチ類にも干渉しにくいため、安心して使用できます。

容量とサイズで選ぶレッグバッグ

レッグバッグは、その容量とサイズによって、使い勝手が大きく異なります。普段持ち運ぶものの量や、ライディングスタイルを考慮して選びましょう。

画像: 容量とサイズで選ぶレッグバッグ

容量とサイズで選ぶレッグバッグ

容量の目安

日常のライディングや、近場のツーリングであれば、財布、スマートフォン、鍵、タバコ、小銭入れといった最小限の荷物を収納できる容量(1~3リットル程度)で十分な場合が多いです。しかし、プラスαでモバイルバッテリーやペットボトルなどを入れたい場合は、もう少し容量の大きなもの(3~5リットル程度)を選ぶと良いでしょう。容量が大きすぎると、ライディング中に邪魔になることがあるため、注意が必要です。

サイズと形状

レッグバッグのサイズは、太ももの太さや、バイクの車種に合わせることが重要です。大きすぎると、ライディングの際に太ももに干渉したり、バイクのタンクやカウルにぶつかったりすることがあります。逆に小さすぎると、十分な荷物が収納できません。 形状も様々で、スリムなデザインのものから、荷物の出し入れがしやすいボックス型、カーブを描いて太ももにフィットするタイプなどがあります。自分のライディングスタイルや、収納したい荷物の形状に合わせて選びましょう。

【監修者の一言】
ひとえにレッグバックといっても、さまざまな種類があります。容量やサイズによって収納できるものや、使い勝手に違いがあるので、用途などから自分にあったものを選びましょう。

素材と機能性で選ぶレッグバッグ

レッグバッグの性能は、その素材や機能性によって大きく左右されます。耐久性や防水性、そして利便性を高める機能にも注目して選びましょう。

素材

レッグバッグの素材は、主にナイロン、ポリエステル、本革などがあります。

素材:ナイロン・ポリエステル製

軽量で耐久性が高く、価格も比較的リーズナブルな製品が多いです。撥水加工や防水素材が使われている製品も多く、雨天走行にも適しています。

素材:本革製

アメリカンなどのクラシックスタイルにマッチし、個性を引き立てます。風合いの変化も楽しめますが、雨に濡れると手入れが必要になる場合があります。

機能性

快適なライディングのために、以下の機能にも注目して選びましょう。

機能:防水性

突然の雨に見舞われることもあります。止水ファスナーや防水素材が使われている製品であれば、大切な荷物が濡れるのを防ぐことができます。 ポケットの数と配置: 内部に仕切りやポケットがあると、財布とスマートフォンを分けたり、鍵を収納したりと、小物を整理して収納できるため便利です。

機能:リフレクター

夜間走行時の視認性を高めるためのリフレクター(反射材)がついていると、安全性が向上します。

【監修者の一言】
レッグバックに採用されている素材には、ナイロンやポリエステル、本革などさまざまな種類があります。素材によって特徴が異なるので、使い勝手に合わせて選ぶといいでしょう。とくに、防水性については必ずチェックしてきましょう。ツーリング中に突然雨が降ってきても大丈夫なように、防水性が高いものを選ぶのがおすすめです。

フィット感と装着方法で選ぶレッグバッグ

レッグバッグは、体にしっかりとフィットすることで、その利便性と安全性を最大限に発揮します。

画像: フィット感と装着方法で選ぶレッグバッグ

フィット感と装着方法で選ぶレッグバッグ

装着方法

レッグバッグは、ウエストベルトと太ももベルトの2点で固定するタイプが一般的です。

装着方法:ウエストベルト

ウエストのサイズに合わせて調整できるものを選びましょう。バックルがしっかりと固定できるかどうかも確認しましょう。

装着方法:太ももベルト

太ももにフィットするよう、ベルトの長さや位置を調整できるものを選びましょう。ライディングの姿勢を取った際に、太ももの動きを妨げない位置に固定することが重要です。

フィット感の確認

試着する際は、実際にバイクに乗る姿勢を取ってみて、太ももや腰回りに違和感がないか、動きを妨げないかを確認しましょう。また、バイクのタンクやカウルに干渉しないかどうかも確認しておくことが大切です。

【監修者の一言】
レッグバックはフィット感が非常に重要です。ライディングの邪魔にならないものを選びましょう。フィットしないものを選ぶと、走行中にレッグバッグが邪魔になって、操作を誤ってしまう可能性もゼロではありません。そのため、サイズやフィット感を必ず確認するようにしましょう。

おすすめのレッグバッグ10選

ここからはおすすめのレッグバッグを10点ご紹介します。素材、デザイン、容量などを確認し、ちょうどいいものを選びましょう!

デイトナ/ヘンリービギンズ DH-741 ホルスターバッグ2

デイトナ(DAYTONA)のブランド、ヘンリービギンズ(HenlyBegins)のホルスター(レッグ)バッグです。身の周りのものをすっきり身に付けられるよう設計されたレッグポーチの改良モデルです。最大の特徴は、小物収納に加えて、長財布がすっぽり入る長物収納、そしてスマートフォンが入るフラップ収納を備えた3室構造になっている点です。

素材には水に強いターポリンが使用されています。装着面では、太ももにしっかりと固定できるホルスタータイプで、ベルト部分に回転式バックルを採用しているため、ライディング中の動きに追従し、ストレスの少ない快適な装着感を実現しています。容量は約1Lです。

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RSタイチ RSB288 WP ホルスターバッグ

RSタイチ(RS TAICHI)のレッグポーチです。このレッグポーチは、防水仕様のメイン気室を持つ大型モデルで、雨天時でも安心して使用できることが最大の特徴です。太ももに装着するタイプで、ライディング中でも荷物の出し入れがしやすい設計です。特に、メイン気室の開口部はマグネット式を採用しており、グローブを装着したままでもスムーズに開閉できます。

また、体へのフィット感を高めるベース形状と、可動範囲の高い回転式バックルにより、ライディング時の身体の動きに追従し、ズレにくい構造です。さらに、メイン気室とベースの間には、濡れたグローブなどを一時的に収納できるスペースを装備しています。夜間の安全性に配慮した反射材も各所に装備されています。容量は3Lです。

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RSタイチ RSB280 ホルスターバッグ

RSタイチ(RS TAICHI)の多機能ポーチです。付属ベルトによりショルダー、ウエスト、レッグポーチとして使用可能な3way仕様となっています。容量は1.9Lで、スマートフォンや長財布、モバイルバッテリーなど、必要最低限のアイテムを収納できます。最大の特徴は、USBコードを通す穴をフロント側とボディ側のスペース間に装備している点で、スマートフォンを操作しながらモバイルバッテリーで充電することが可能です。

また、ボディ側スペースにはキーフックを装備しており、バイクの鍵の素早い収納と取り出しに便利です。バッグには回転式のバックルが採用されており、ライディング時の身体の動きに追従し、バタつき防止の太ももベルトも付属しています。夜間の安全性を高めるリフレクター素材も使用されています。

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クシタニ K-3602 LEG BAG

クシタニ(KUSHITANI)のレッグバッグです。 カードサイズのユーティリティーポケットを左右に装備した、バイク乗車時の利便性を追求した設計が魅力のバッグです。太ももに装着するベルトは上下に位置調整が可能で、ライディングポジションに合わせて最適な位置にフィットさせることができます。身体に当たる背面部分にはソフトなメッシュ素材を採用し、ムレを軽減。脱着部には可動性のあるバックルが使われており、スムーズな着脱が可能です。

素材は1680デニールのコーデュラ®ナイロン(PVCコーティング)で耐久性にも優れており、容量は約2.4L。スマホポケットや、別売りのコインホルダー(K-3594)が装着できる仕様のほか、レインカバーも付属し、急な雨にも対応できるライダー必須のアイテムです。

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タナックス MFK-7004 ライディングホルスター

タナックス(TANAX)のライディングホルスターです。 ライディングポジションを邪魔しない薄型設計でありながら、2.8Lから4.6Lへと容量拡張が可能な多機能ホルスターバッグです。急な荷物にも対応できる拡張機能は、ファスナー一つで簡単に操作できます。

最大の特徴は、4種の仕様にスタイルを合わせられる点で、一般的なレッグホルスター、ズボンベルトに通すウエストホルスター、サコッシュ、そして別売りの小型マグネットを使用すればタンクバッグとしても利用できます。すばやくアクセスできる2つのフロントポケットを装備し、料金所などでの支払いもスムーズに行えます。バッグ材質は600Dポリエステルを採用しており、タフに使えるデイズバッグとして活躍します。

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ラフアンドロード RR9706 ラフレッグホルスター ヘザーグレー

ラフ&ロード(ROUGH&ROAD)のラフレッグホルスターです。ライダーのシルエットを崩さず、収納物の出し入れをスムーズにする立体マチ付きスペースを備えたレッグバッグです。最大の特徴は、切り欠き方向にスライドしてロック解除し、半自動で閉まるマグネットバックルを採用している点で、グローブをしたままでも片手で簡単に開閉できます。
太もも部分にホールドし、ベストなポジションを維持するサポートベルトは、上下3段階で位置調整が可能で、不要時はバックルが残らない設計で取り外すこともできます。

杢調生地に本革押し型ワッペンをアクセントに使用し、バイクを降りた後も普段使いしやすいデザインです。左右どちらでも装着できるフレキシブルバックル仕様で、容量は2リットル(ポケット容量込)となっています。

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コミネ SA-211 ウォータープルーフレッグバッグ

コミネ(KOMINE)のレッグバッグです。SA-211 ウォータープルーフレッグバッグは、メイン収納スペースに溶着加工ライナーを内蔵した防水仕様のレッグバッグです。突然の雨でも携帯電話や財布など、濡らしたくない身の回り品を安心して持ち運べるのが最大の特徴です。

乗車姿勢を妨げないホルスタータイプのバッグで、ライディングの邪魔にならず、必要最低限のアイテムを効率的に収納できます。夜間の被視認性を高めるリフレクターも装備されており、安全性にも配慮されています。アウトシェルは600Dポリエステルとシンセティックレザー、ライニングはPVC製です。容量は2.2Lです。

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コミネ SA-053 ライディングレッグバッグ1

コミネ(KOMINE)のレッグバッグです。SA-053 ライディングレッグバッグ1は、ホルスターのように腰に下げて太ももに固定するタイプのバッグで、乗車姿勢の邪魔になりにくい設計が特徴です。財布、スマートフォンなど、必要最低限の小物を収納するのに便利なアイテムです。容量は3.6Lとレッグバッグとしては比較的大きく、高い収納力を備えています。

素材は主に600Dポリエステルと合成皮革が使用されています。カラーバリエーションが豊富で、反射材を効果的に配置したモデルもラインナップされており、夜間走行時の被視認性にも配慮されています。太ももベルトによってしっかりと固定されるため、ライディング中のバタつきを抑え、ストレスのない使用感を実現します。

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アヴィレックス 2WAYレッグバッグ

アヴィレックス(AVIREX)の2WAYバッグです。レッグバッグとボディバッグの2通りの使い方が可能なミリタリーテイスト溢れる多機能バッグです。最大の特徴は、帆布のような風合いのポリエステルキャンバス生地に擦れプリントのロゴをアクセントとして施したワイルドなミリタリーデザインです。

レッグバッグとして使用する際は、本体上部と下部のベルトでしっかりと固定し、バイクや自転車走行時の風圧によるバタつきを抑えます。収納部は長財布やスマートフォンなどをコンパクトに収納できるサイズで、フラップとファスナーによる安心設計です。裏地には撥水加工が施されており、実用性も兼ね備えています。

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YACHUN レッグバッグ ウエストポーチ

YACHUN(ヤチュン)の多機能バッグです。商品名はレッグバッグ ウエストポーチとして販売されており、ウエストバッグ、胸バッグ、ショルダーバッグ、そしてレッグバッグとして使用できる多機能・多用途なバッグです。最大の特徴は、大容量設計と防水性を謳っている点です。素材にはPU皮質地などが使われており、厚地で光沢があり、ソフトな手触りであると共に防水性と丈夫性があるとされています。マルチポケットデザインを採用しており、携帯電話、財布、傘など、さまざまなアイテムを整理して収納できます。

また、ベルトと取り外し可能な足のベルトの長さが自由に調節可能で、様々な体型や使い方に対応します。バイクや自転車でのツーリングのほか、作業、旅行、登山、アウトドア、釣りなど、幅広いシーンでの利用に適しています。

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レッグバッグを快適に使うためのTIPSと注意点

レッグバッグは、ただ取り付けるだけでなく、正しく使うことでその利便性と安全性を最大限に引き出すことができます。

荷物の詰め方

レッグバッグに荷物を詰める際は、重いものを下の方に、硬いものや角張ったものを外側にしないようにしましょう。転倒時などに、体に当たる危険性があります。

荷物を入れすぎない

レッグバッグは、あくまで少量の荷物を携帯するためのものです。荷物を入れすぎると、ライディング中に邪魔になったり、体に負担がかかったりします。

メンテナンスと保管方法

レッグバッグも、長く快適に使うためには適切なメンテナンスが不可欠です。ナイロンやポリエステル製のものは、汚れたら濡れた布で拭き取る、または手洗いすることで清潔に保てます。本革製のものは、専用のクリームで手入れをしましょう。

【監修者の一言】
レッグバッグは非常に便利なアイテムですが、使用方法を誤ると事故につながる可能性もあります。レッグバッグを使用するときは、必ず体にフィットするものを選びましょう。荷物を詰め込みすぎると、動きづらくなってライディングに支障が出ることがあります。また、重いものをたくさん詰めると重心が下にいってしまって、転倒するリスクも高くなってしまうでしょう。

まとめ:レッグバッグで、もっと身軽なバイクライフを

バイク用レッグバッグは、積載の悩みを解決し、あなたのバイクライフを飛躍的に快適にするための最高のパートナーです。手ぶら感覚で必要なものを携帯できる安心感は、ライディングの集中力を高め、より安全で楽しいものにしてくれるでしょう。

この記事で解説した「容量とサイズ」「素材と機能性」「フィット感と装着方法」といった選び方のポイントを参考に、あなたのバイクとライディングスタイルに合った最適なレッグバッグを見つけてください。

レッグバッグを手に、身軽になった体で、次のツーリングへと出発しましょう。

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