2025年6月25日、カスタムジャパンは電動モビリティブランド「eXs(エクス)」より、電動アシスト自転車『eXs Street(エクス ストリート)』を発売した。同製品は折りたたみ可能なファットバイクというユニークなスタイルで、本体価格は14万9800円に設定されている。
※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2025年7月1日に公開されたものを一部編集し転載しています。

6万円台の電動キックボードを手がけるeXsブランドから電動自転車が登場

カスタムジャパンはバイクや自転車、自動車用のパーツを開発、販売を行う中で培った技術を活用した電動モビリティブランド「eXs」を立ち上げ、これまでに6万円台の電動キックボード「eXs1」シリーズとその上位モデル「eXs2」をラインナップしてきた。ちなみに、特定小型原付モデル「eXs1 TKG」については2025年大阪・関西万博のバックヤード用車両として採用されており、信頼性と実用性が高く評価されているという。

\eXsの電動キックボードが気になるアナタに!/
【eXs関連記事】6万円台の日本最安級電動キックボード「eXs1」紹介記事

今回、新たに発売された電動アシスト自転車「eXs Street(エクス ストリート)」は、オールテレインファットタイヤが特徴の折りたたみ自転車だ。車体カラーは「マットブラック」「マットグレー」「マットベージュ」の3色から選べる。

車体フレームには48V・10Ahバッテリーが内蔵されており、スタイリッシュな外観を損なわずに最長約80kmの航続距離を確保。バッテリーは車載状態での充電に加え、取り外して室内に持ち込んで充電可能な2WAY充電に対応している。

画像: バッテリーは2WAY充電に対応している。

バッテリーは2WAY充電に対応している。

電動アシストに加えてSHIMANO製外装7段ギアも搭載しているので、日常での利用からファットタイヤの走破性を生かしたアウトドアスタイルまで、幅広いシーンで活躍できるだろう。ただし、車両の防水性能はIPX4(電装部品はIPX5)にとどまるため、水没する状況での運用には適していない。

車体重量は27.1kgと重めで輪行には向かないものの、車載したりコンパクトに収納するなど柔軟に運用できるのは嬉しいポイントだ。また、空気入れ内蔵タイプのサドルポストを採用しており、出先で空気を補充できるという便利な機構もメリットといえる可能性がある。

画像: コンパクトに折りたたんで車載すれば、ファットタイヤを生かしたレジャーユースも簡単にできるだろう。

コンパクトに折りたたんで車載すれば、ファットタイヤを生かしたレジャーユースも簡単にできるだろう。

気になる車体価格は14万9800円で、2025年6月25日よりカスタムジャパンの公式オンラインストアで販売が開始されている。

【主要諸元eXs Street】

全長×全幅×全高1650×575×1225mm
(折りたたみ時)非公開
適応身長非公開
重量27.1kg
耐荷重100kg
ブレーキ前後ディスクブレーキ
ギア段数外装7段
バッテリーリチウムイオン(48V・10Ah)
モーター250W
航続距離80km
充電時間6時間
タイヤサイズ20×4インチ
防水性能IPX4(車両本体)・IPX5(電装部品)
本体価格14万9800円

↓「eXs Street(エクス ストリート)」はこちらのリンクから購入できます(PR)↓

This article is a sponsored article by
''.