LEDフォグランプユニット プレシャスレイ スモール/税込価格:27,500円


バイクにフォグランプを付けるメリットはいくつかある。ひとつは夜間走行時の視界の確保だ。ヘッドライトで照らせる範囲は限られるが、その周辺を広く明るくできる。
特に街灯が少ない郊外を走るときなどは視界がグッと広がるので、安心感が格段に高まる。


ヘッドライトのみ

ヘッドライト⁺フォグランプ
もうひとつは「被視認性」の向上だ。
日が落ちた後に走っていると、ヘッドライトが小さかったり、暗いバイクは他車から見落とされてしまうことも珍しくない。そうすると事故に巻き込まれてしまうことも。
その点、フォグランプを装着すればクルマのドライバーにバイクの存在を認識してもらえる確率が格段にあがる。結果として安全につながるのだ。

そして愛車のドレスアップとしてもかなり有効。アドベンチャーモデルやデュアルパーパスモデルであればワイルドな雰囲気が高まる。
またロードモデルやミニバイクなどに装着するとイメージを大きく変えることができる。小型軽量のLEDフォグランプはアイディア次第で使い道が広がるアイテムなのだ。
コンパクトで明るい、小型ボディのデイトナ製LEDフォグランプユニット
デイトナが発売した<LEDフォグランプユニット プレシャスレイスモール>は、コンパクトサイズながら大光量を確保。光はLEDらしい白色だ。


キットに付属しているクランプは、外形φ22.2〜28.6mmのパイプにフィットさせることができると同時に、取り付け角度の調整が自在なので、エンジンガードなど複雑な形状のステーにも自由に取り付けることができる。

車種によっては複雑な形状のエンジンガードを使っているので、この汎用性の高さはありがたい。
点灯がわかりやすいインジケータースイッチなど、必要な物がオールインワン!
製品には、フォグランプをONにするとインジケーターがグリーンに点灯する車検対応スイッチをはじめ、クランプやハーネスなど一式が含まれている。



夜間走行の安全性を格段に高めるLEDフォグランプを自由に取り付けられるキット。
アイディア次第でさまざまな車種に使うことができそうだ。
・明るさ:1700ルーメン(デイトナ社測定) ※消費電力片側約12W相当
・色温度:6500ケルビン
・防塵防水性能、IP67相当
・作動電圧:9V〜20V
・作動温度:−40℃〜100℃
・発光色:ホワイト
・キット内容:ランプ本体 ×2/クランプ ×2/スイッチハーネス ×1本
写真/デイトナ、関野温