Astemo Honda Dream SI Racingから全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦する、野左根航汰さんがゲスト出演! 大型初心者にも人気のモデルである、ホンダCBR650Rに試乗してもらいました!
文:宮﨑健太郎/写真:南 孝幸
(初出:月刊『オートバイ』2024年10月号)
画像: 伊藤真一(いとうしんいち):1966年、宮城県生まれ。1988年ジュニアから国際A級に昇格と同時にHRCワークスチームに抜擢される。以降、WGP500クラスの参戦や、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐で長年活躍。2024年も監督として「Astemo HondaDreamSIRacing」を率いてJSB1000クラス、ST1000クラスなどに参戦! 当研究所の主席研究員。 野左根航汰(のざねこうた):2010年より全日本ロードレースフル参戦を開始。2017年にYAMAHA FACTORY RACING TEAMに加入し、2020年にはJSB1000のタイトルを獲得。2021~2023年はスーパーバイク世界選手権とMoto2に参戦。今年からはAstemo Honda Dream SI Racingに加入し、JSB1000や鈴鹿8耐を戦う。 Ruriko(ルリコ):2020年よりオートバイ女子部メンバーとして活躍。インスタグラムとYouTubeで盛りだくさんのバイク情報を、彼女の独特の視点から発信中!

伊藤真一(いとうしんいち):1966年、宮城県生まれ。1988年ジュニアから国際A級に昇格と同時にHRCワークスチームに抜擢される。以降、WGP500クラスの参戦や、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐で長年活躍。2024年も監督として「Astemo HondaDreamSIRacing」を率いてJSB1000クラス、ST1000クラスなどに参戦! 当研究所の主席研究員。

野左根航汰(のざねこうた):2010年より全日本ロードレースフル参戦を開始。2017年にYAMAHA FACTORY RACING TEAMに加入し、2020年にはJSB1000のタイトルを獲得。2021~2023年はスーパーバイク世界選手権とMoto2に参戦。今年からはAstemo Honda Dream SI Racingに加入し、JSB1000や鈴鹿8耐を戦う。

Ruriko(ルリコ):2020年よりオートバイ女子部メンバーとして活躍。インスタグラムとYouTubeで盛りだくさんのバイク情報を、彼女の独特の視点から発信中!

祝! 公道初走行! ちなみに一発試験3回で見事合格!

画像: 伊藤真一のロングラン研究所 CBR650R 編

野左根:大型自動二輪免許を取って今回が公道初走行でしたが、結構楽しかったです。サーキットで乗るバイクとは、違う乗り物に乗っているような感覚でした。いつもクルマで走っている道路も、風を受けて走るととても新鮮です。今日はかなり暑かったですが、走ると意外と程良い気候に思えますね!

伊藤:原付だけで、自動二輪免許自体持っていなかったんでしょ? それでいきなり大型免許!? すごいね。

野左根:ずっと前から取りたいと思っていたのですが、海外レース参戦とかあってなかなか機会なくて……。大型免許はちょっと勇気出して、一発試験に挑戦しました。3回目で取れましたが、3回目は満点の100点でした。今、茨城県南部に住んでますが、試験場が1カ所しかないので、試験受けるために遠くへ通うのが大変でしたね。

伊藤:それは大したものだ! 自慢じゃないけど、自分は小型、中型、大型、すべて教習所で取ったから。走りを見ていたら、ちゃんと後方確認していて「教習所走り」が身についてたね。初心者はUターン転けが怖いから、撮影で何度も往復させられているとき、ちょっと心配していたけど……。

野左根:なんとか大丈夫でした。使い慣れていないので、ウインカーの消し忘れは一度ありましたけど(苦笑)。

伊藤:公道に出る前に、筑波サーキット・コース1000でCBR650Rを走らせたけど、どうだった? かなり気持ち良さそうに乗っていて、こっちはCBR1000RR-Rに乗ってるのに抜かれそうな勢いで航汰が追い駆けてくるから「やべぇ」ってかなり焦って前を走っていたんだけど……(笑)。

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