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文:オートバイ編集部
※この記事は2021年4月30日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です
スズキ『GSX250R』足つき&ライディングポジション

ライダーの身長・体重:163cm・43kg
スタイリングはスポーツテイストあふれるものだが、ハンドルが高いので前傾姿勢は弱め。普段使いの街乗りはもちろん、長距離移動も楽で快適。足着きは標準的だが、もう少し良くなれば小柄な人でも安心できるはず。
スズキ『GSX250R』各部装備&ディテール解説

GSX-Rシリーズを彷彿させるスポーティなデザインのフロントマスク。ヘッドライト左右にはダクトが配置される。

反転表示の液晶メーターは、ギアポジションインジケーターのほか時計やオド/ツイントリップメーターなど、表示機能も多彩。

こだわりのSOHCツインエンジンは、低・中速域を多用する街乗りの扱いやすさを重視した出力特性を実現。スムーズな吹けも魅力だ。

安定性にこだわり、このクラスで唯一80サイズのフロントタイヤを装着。ブレーキは290mm径のペータルディスクを装備。2021年モデルでABS仕様車を追加した。

リアのブレーキもフロントと同様にペータルディスクを採用しており、ディスク径は240mm。装着タイヤはIRCのロードウィナーだ。

前端を絞り込んだライダーズシートと、1段高く設定されたタンデムシートの組み合わせ。タンデムシートの座面は広めだ。

シート下の収納スペースはまずまずのサイズ。ヘルメットホルダーはシート下に装備したフックを使うタイプだ。

V字型のテールランプは面発光LEDを採用。
文:太田安治、写真:森浩輔
webオートバイ記事公開日:2021年4月30
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