電動オフロードバイクメーカーCAOFENのレーサーモデル「FX」が4月上旬に日本で発売されます。同車両は、2024年2月17日に大阪で開催された電動バイク世界選手権「FIM E-XPLORER WORLD CUP」で日本デビューし、JECライダーの保坂修一と菅原悠花のライディングでその性能の高さを示しました。海外ライダーとのバトルは記憶に新しいですね。

すでに販売しているファンバイク志向のF80とは対照的に、FXは本格的なレーサーモデル。フロント21インチ、リア18インチのフルサイズ車格になります。最大出力10kWの新型ハイパワーモーターを採用し、バッテリーも最大走行距離180km/hの72v60Ahの新型ハイパワータイプを搭載。フロントサスペンションを強化するなど、F80をよりパワーアップしたモデルとなります。リリースでは「F80は速いTT-R125、FXはミニモトクロッサーと同等レベルの走り」と記されており、より力強い走りを楽しめるでしょう。

なお、東京モーターサイクルショーではKOVE/CAOFENブースが出展されるとのこと。同イベントではKOVE 450RALLY ローダウンとCAOFEN F80 STREETが展示予定です。。FXについてのお話も聞けるかもしれませんよ。

CAOFEN
FX
¥978,000

This article is a sponsored article by
''.