CL250は人気モデルのレブル250をベースに、生み出された最新のスクランブラー。実は伊藤さん、今回のテストに用いたCL250とまったく同じ、オレンジ色の燃料タンクのCL250を購入済みなのです! しかし、メインで乗るのは伊藤さんの奥様ということで、本格的にCL250に乗るのは今回が初、とのこと。果たしてその評価は!?
 
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2023年11月28日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
談:伊藤真一/写真:南 孝幸/まとめ:宮﨑健太郎
(初出:月刊『オートバイ』2023年11月号)

機能部品としてのニーグリップラバーに感動

画像: 伊藤真一|1966年、宮城県生まれ。88年ジュニアから国際A級に昇格と同時にHRCワークスチームに抜擢される。以降、WGP500クラスの参戦や、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐で長年活躍。2023年も監督としてAstemo Honda Dream SI Racingを率いてJSB1000、ST1000クラスなどに参戦! 当研究所の主席研究員。

伊藤真一|1966年、宮城県生まれ。88年ジュニアから国際A級に昇格と同時にHRCワークスチームに抜擢される。以降、WGP500クラスの参戦や、全日本ロードレース選手権、鈴鹿8耐で長年活躍。2023年も監督としてAstemo Honda Dream SI Racingを率いてJSB1000、ST1000クラスなどに参戦! 当研究所の主席研究員。

CL250は、日常の「足」として購入しました。ただ忙しくて自分が乗る時間はほとんどないので、ウチのカミさんの専用車に今はなっていますね(苦笑)。その前に所有していたレブル250も気軽に乗れる1台として非常に気に入っていましたが、スタイリング的にはCLの方が好みで、それも購入の理由のひとつです。オレンジのカラーリングを選んだのは、このデザインに一番合っているかな、と思ったからですね。

スクランブラーのCLのライディングポジションはアップライトで、自分の体格にはすごく合っています。ハンドルの高さやステップの位置も、自分にはとても自然で違和感がないです。ただ体格が小さい方には、ハンドルがちょっと広くて、体から遠く感じるかもしれないですね。

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