お気に入りの“NOLAN(ノーラン)”のヘルメットを着用し、ロングツーリングに出発するのは、俳優の佐藤信長さん。ヤマハのXSR900、ホンダのCBR650Rの2台で、待望の1泊ツーリングに出発! バイクの印象は? そしてデザインで選んだノーランのヘルメットのかぶり心地は? 存分に語って頂きました!

「1回乗ったら1回洗車!」がマイ・ルールの佐藤信長と申します!

はじめまして! 「1回乗ったら1回洗車、乗ってなくても暇があったら洗車!」なくらい洗車が大好きな佐藤信長です。オートバイの誌面には何度か載せていただいているのですが、webオートバイでは初めての登場なので簡単に自己紹介したいと思います!

主に舞台を中心に活動させていただいております。車、バイクが大好きで、好きなジャンルはレーシングカー、バイクはリッターSS、峠やサーキットを走ることが大好きです。

画像1: 「1回乗ったら1回洗車!」がマイ・ルールの佐藤信長と申します!

現在は所有しているバイクはありませんが、パニガーレV4SとR1250GSが欲しいなと思っています。

今まで自分が所有したバイクは、YAMAHA YZF-R25、BMW S1000RRで、週6以上でバイクに乗っていたくらい好きです。

R25もとてもいいバイクでしたが、信号待ちで大型バイクに並び、青信号になった途端に秒で点にされたことをきっかけに、大型バイクに乗りたいと思い、新車のR25をわずか4ヶ月で手放してしまいました。その後、友人の影響で洗車が好きになり、自分のバイクが新車より綺麗な状態でないと気が済まなくなり、1回乗ったら1回洗車、乗ってなくても暇さえあれば洗車したりしていました。
その洗車頻度がバイクにとって良かったかは分かりませんが、一度も壊れなかったので良かったと思うことにしています。笑

おかげで、今でもS1000RRのボディの細かい形、窪み、全て手に染み付いています。
まだいくらでも話せますが、ここまででみなさんと同じバイク好きということがお分かりいただけたでしょうか。
ただの若手俳優がバイクの免許を持っているからと起用されたわけではございません。

画像2: 「1回乗ったら1回洗車!」がマイ・ルールの佐藤信長と申します!

ヘルメットについて語らせて頂きます!

画像1: ヘルメットについて語らせて頂きます!

今回、株式会社デイトナさんの本社にお伺いさせていただきました。
様々なバイク用品で有名なあのDAYTONAさんです!僕も自分が所有していたバイクで沢山お世話になりました。なんと、1万2000点の商品を取り扱いされているのだとか!

カタログもいただきましたが、分厚くて重くてDAYTONAさんが取り扱われている商品の多さに改めて圧倒されました。

画像2: ヘルメットについて語らせて頂きます!

個人的にライダーなら一家に一台あったらいいなと思うグッズはヘルメット消臭機のRE:MET。
今回雨に打たれながらの1泊2日のツーリングだったので、ドライヤーでグローブを乾かしながら、これがあったらなぁ…となっておりました。笑

今回、DAYTONAさんが代理店となっているNOLANのヘルメット、「N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY」と、「N60-6 MOTOGP」でツーリングをさせていただきました。
これを読まれている「ヘルメットはAraiかSHOEI」派の皆さんにこそ、ぜひNOLANの良さを知っていただきたい。

画像3: ヘルメットについて語らせて頂きます!

NOLANはヨーロッパNo.1のヘルメットメーカーで、様々な用途に合わせたたくさんのモデルが用意されています!ちなみにMotoGPなどでもよく見る「X-lite」は、Nolanグループが作っているラグジュアリーブランドです。NOLANとX-liteは別ブランドだと思っていたのですが、同じ会社のヘルメットだったんです!知ってましたか?(僕は今回初めて知りました…!)

グラフィックも本当におしゃれで、フラッグシップモデルでなくとも、空力を意識したような形になっていて、やる気にさせてくれます。

画像4: ヘルメットについて語らせて頂きます!

実際被ってみると、めちゃくちゃかっこいいんですよ! 日本ではまだ被っている人が多いわけではないので、今手に入れれば周りと差をつけられるなと思って自分も欲しくなりました。実際僕の周りにもNOLANのヘルメットを被っている友達がいて、やっぱり注目してしまいますよね。

サイズはヨーロッパなだけあって、少し幅が狭くて特に被る時、脱ぐ時に窮屈な印象。被ってからも、キュッと頬を抑えてくれるので、サーキット走行時などはちょうどいいかなと。

僕の感覚だと、他社製国産ヘルメットと同じサイズ感覚にするのであれば、ワンサイズ上がオススメです!

フラッグシップモデルのX-803RSも被って走ってみたのですが、さすがフラッグシップ、静粛性、安定性、そしてかっこよさが特上でした。

画像: こちらはNOLANの「N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY」。サンバイザー付きなので、眩しい日も安心です。

こちらはNOLANの「N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY」。サンバイザー付きなので、眩しい日も安心です。

画像: サンバイザーはワンタッチで収納できます。

サンバイザーはワンタッチで収納できます。

画像: 今回被らせて頂いたのは、この2つのヘルメット。左が「N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY」、右が「N60-6 MOTOGP」です。

今回被らせて頂いたのは、この2つのヘルメット。左が「N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY」、右が「N60-6 MOTOGP」です。

今回、2台のバイクでツーリング! まずは新型のXSR900です!

XSR900とCBR650Rはキャラクターが全然違って、乗り換えのたびにちょっと緊張しました。笑

まず1台目はヤマハのXSR900。
正直、初期型のXSR900しか知らなくて、乗ったこともなかったので、現行のXSR900の第一印象は、ビジュアル良!でした笑
何このカスタム済みのようなビジュアルは! かっこいい!
特にシートとテール。一言で言うならシブイ。アフターパーツも沢山出しているデイトナさん泣かせのテールだなと思っちゃうほどカッコよかったです。
峠でもかなり元気よく走ってくれて、以前乗った事のあるKawasakiのZ900RSに比べてもよりスポーティな印象で、Ducatiのストリートファイターを思い出させるようなポジションでした!

画像1: ヘルメット/NOLAN N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY

ヘルメット/NOLAN N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY

クルーズコントロールもついていて、長距離ツーリングでも楽チンでしたが、スクリーンが無いので、雨や風が強かった時はちょっとしんどかったかな。笑
長距離走るときはスクリーン付けるのはアリだなと思いましたが、美学にも関わってくるのでそこは要相談ですね。笑

洗車変態目線で言わせていただくと、黒は汚れや傷が目立たないようで目立つ色なので、まずタンクはの黒ツヤはいつまでも維持したいですね。
あと雨の中走って思ったのが、巻き上げで結構シートが汚れるので、そこも気にしないといけないポイント。特にフェンダーレスにしたら結構大変なことになるかも。
フルカウルだとなかなか洗えないエキパイが剥き出しになっているのはいいですね。
汚れたまま乗っていると汚れが焼きついてしまうので、ここも綺麗を維持したいポイント。
ホイールは洗いやすくも洗いにくくもない形。
リアのサスペンション周りは特に雨だと汚れてしまうので、高圧洗浄もしくは怪我しないようにグローブをして手を突っ込んで綺麗にできそう。グローブしないと本当に怪我します!(経験アリ)

画像2: ヘルメット/NOLAN N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY

ヘルメット/NOLAN N80-8 CLASSIC FLAT VULCAN GRAY

そして、もう1台はフルカウルのCBR650R!

このクラスのスポーツバイクも初乗りでした。
高速で100キロ前後での走行での安定性、少ない振動はかなり魅力に感じました!
エンジンはXSR900よりもおとなしい印象でしたが、峠道で回して走ってみると全く違うキャラクターのバイクにもなってくれて、攻めたくなる気持ちにさせてくれました。
ツーリングもスポーツも楽しみたい人にはぴったりです!
きっと前傾のキツイSSで今回の距離走ってたら多分体バッキバキでした。笑

画像1: ヘルメット/NOLAN N60-6 MOTOGP

ヘルメット/NOLAN N60-6 MOTOGP

洗車変態目線で言わせていただくと、フルカウルなのでまずカウル部分は丁寧に洗いたいですね。
フルカウルは何度も洗っていると、細かい形が手に染み付くんですよね。
アッパーカウルの下に手を突っ込んで犬をあやすように話しかけながら洗うのがおすすめです。
サスペンション周りもXSR900同様、雨が降ってしまうとどうしても汚れてしまうので、スプリングの間に手を突っ込んで洗うしかないですね。色も黄色で汚れていると目立ちやすいので要注意です。

今回、1泊2日で500キロほど走ってきました!
特に帰りはほぼ雲と一緒に帰ってきたので、グローブの色が手に移るくらいには過酷な帰路となりました。やっぱりバイクに乗るときは晴れてくれたら嬉しいですね。笑

画像2: ヘルメット/NOLAN N60-6 MOTOGP

ヘルメット/NOLAN N60-6 MOTOGP

でも雨のバイクが好きっていう変態さんも一定数いそうですよね。
ぜひお話ししてみたいです。笑

個人的には5年ぶりに泊まりのロンツー、やっぱりバイクは楽しいと改めて思った2日間でした!
DAYTONAさん本社で惚れ込んだカーボンヘルメットも手に入れたので、それを被るために早く自分のバイクを買いたいと思います! パニガーレいつ買えるようになるのかな!

画像1: そして、もう1台はフルカウルのCBR650R!
画像2: そして、もう1台はフルカウルのCBR650R!

【おまけ】ノーランの中で、一番のお気に入りは…!?

今回デイトナさんにお邪魔させて頂いた際に、ノーランのヘルメットを沢山見せて頂いたのですが、そんな中で佐藤信長クンの、一番のお気に入りは「X803RS ULTRA CARBON」。見る角度や、光の当たり方によってグラフィックの見え方が全然違うモデルです。

そんな経緯もありまして、次回の撮影からはこちらのヘルメットを使用予定。洗車マニアの信長クンは、この撮影翌日にはライコランドに行ってヘルメット磨き用のケミカルやアイテムを買いそろえたそうです。次回記事の、ヘルメットのピカピカさにもご期待ください!

画像1: 【おまけ】ノーランの中で、一番のお気に入りは…!?
画像2: 【おまけ】ノーランの中で、一番のお気に入りは…!?
画像: スポーツライディングに最適な軽さと強度を実現したフラッグシップモデル。空力特性にも優れているので、高速道路を多用するツーリングも快適。

スポーツライディングに最適な軽さと強度を実現したフラッグシップモデル。空力特性にも優れているので、高速道路を多用するツーリングも快適。

撮影/関野 温

佐藤信長 公式サイト

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