みなさん、どこまでバイクの洗車、してますか? 林道ツーリングからモトクロス、エンデューロまでさまざまな使い方をされるオフロードバイクは、オンロードバイクに比べて汚れやすい環境にあります。しかし、たまに存在するバイク洗車サービスでも多くはオフロードバイクお断り……。

簡易コーティングで吹き上げ

洗車は拭き上げが命。泥や汚れを落としてもバイクは輝きません。その後、拭き上げ作業をいかに丁寧に、じっくりやるかでバイクが放つ輝きは全然違ってくるのです。そして、その輝きを持続させてくれるのが、コーティングなんですね。

画像1: 簡易コーティングで吹き上げ

Oldsaltで使用しているのは、ワコーズのバリアスコート。

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バリアスコートを吹いては拭き上げ、吹いては拭き上げを繰り返し、リムやフレームの裏側、リンク周りなど、手の届きにくいところまで綿密に拭き上げながらコーティングしてくれます。

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洗車をしてくれるのはOldsalt店主の古塩則昭さん。そう、お店の名前は古塩さんの苗字から来ているんですね。実は古塩さんは元モトクロス国際A級ライダーで、パーク神戸から全日本モトクロス選手権に出場していました。あの横山遥希選手の大先輩にあたり、年代としては熱田高輝選手らと同年代とのこと。カワサキのテストライダーとしてKLXやKDXなどのオフロードバイクの開発に携わりながらモトクロスライダーとして活躍し、さらにはチームグリーンのメカニックサポートまでこなしており、実際にモトクロス選手権に出場する溝口哲也選手のマシンを洗車していたとのこと。

つまりOldsaltで洗車をしてもらったマシンはもう、ファクトリーマシンと言っても過言ではない、ということなのです!

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