なぜ我々はこんなにも便利な新時代を送れているのでしょうか? それは、いろんなものがインターネットをはじめとしたオンラインにコネクテッドされているからです。いまや、バイクだってオンラインに繋がり始めている…。そこで、ヤマハが今年はじめたのがGPSロガーを使ったライディングスキルの可視化システム“YRFS”なのです。

加速・減速・旋回技術を見える化、これがYRFS

YFRSは、ヤマハのライディングアカデミー「YRA」で採用される予定です。

画像1: 加速・減速・旋回技術を見える化、これがYRFS

アカデミーで使われるバイクのハンドルバーにはGPSロガーが取り付けられており、走行位置、速度、方位角を測定、前後・横加速をデータを元に算出し、ユーザーに可視化できる形でライディングスキルをフィードバックするというもの。

画像1: GPSロガーでライディングスキルを可視化、ヤマハアカデミーの新システム「YRFS」

走行時の説明を受けていざスタート。コースはオーバルとひょうたん型のどちらか片方を選び、2周×2セットを走ります。今回はYRFSのメディア体験会ということもあり、1セット目はビギナーを想定した走り、2セット目は普段通りの丁寧な走りという条件でした。

画像2: 加速・減速・旋回技術を見える化、これがYRFS

テストライドは、ヤマハ発動機販売の藤森若葉さんにお願いしました。

画像3: 加速・減速・旋回技術を見える化、これがYRFS

走行後すぐにGPSロガーのデータを取り込み解析してもらいます。この日はメディア体験会だったためその場で解析してもらいましたが、通常のアカデミーの場合は、およそ2週間後に解析結果が手元に届きます。

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