ゴールドウインモーターサイクルが、新たにオフロードウエアへの参入を発表。かつて「GW SPORT」としてオフロードウエアを製造・販売していたジャパニーズプロダクトが、およそ20年ぶりの復活となりました。開発にはゴールドウィンが誇る「ゴールドウィンテック・ラボ」で他のスポーツウエア同様に研究されたとのこと。日本には、素材や縫製で他国を凌駕するファンクショナブルなアパレルメーカーが非常に多いのですが、ゴールドウィンはその中心とも言える存在。

ライダーは野崎史高、中島漱也が契約済。彼らとの共同開発によって、トライアルとモトクロスの両面からアプローチした新たな時代のウエアに仕上がっている模様。

   

野崎史高
「ゴールドウインモーターサイクルのオフロードウェア復活に立ち会えること、非常に嬉しく思います。今回、開発いただいたウェアは運動学的知見から研究されており、動きの妨げになるものは排除し、軽量性を追求した、パフォーマンスを思い切り発揮できるウェアです。とにかく勝つためのウェアとして、毎回着用して乗ることが待ち遠しく、楽しみです。レース会場やイベントでの活動を楽しみにしていてください」

中島漱也
「新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが続く中、約20年ぶりにゴールドウインからモトクロスウェアが復活するという、とてもワクワクするようなプロジェクトに加わることができ、とても嬉しく思います。ウェア自体も選手が満足できるパフォーマンスが発揮出来るよう考え尽くされており、新次元のものになっています。もう自分は負けても言い訳が出来ない状態になってしまいましたが、新しい自分を沢山の方々に見ていただいて、良さをアピール出来るよう一生懸命頑張りたいと思います」

近年のゴールドウィンは、スポーツそしてモーターサイクルにおいて、テクノロジーを融合させた新時代の文脈でアパレルを開発しています。展示会に訪れると、ゴールドウィンの高機能シェルやインナーなどに感動すら覚えるもの。きっと、このたび発表された新ラインも、新時代のモトクロウエアを感じさせてくれるものに仕上がっているのでしょう。早く、袖を通してみたい!! 製品のリリースが待ち遠しいですね!

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