通勤・通学から林道ツーリングまで幅広く活躍する125ccフルサイズトレール、アプリリアのRX125がモデルチェンジしました。特にエンジンが変わっているようですよ?
![画像: カラー:ラリートリビュート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/10/e47cd5d34bb5e945bf2562575725be5fca54be3e_xlarge.jpg)
カラー:ラリートリビュート
![画像: カラー:シルバースピードウェイ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/10/7bd9cd3a1d0cbf41e75465cfdd96b818b3d70d6a_xlarge.jpg)
カラー:シルバースピードウェイ
aprilia
RX 125
おそらくEURO5に対応するためのモデルチェンジなのですが、エンジンが大きく様変わりしているよう。シリンダーヘッド、吸気ダクト、排気ダクト、カムシャフト、エアフィルターなどが新設計となり、これまで10,700回転だった最大出力のポイントが10,000回転まで下げられています。燃費性能の向上とともにスロットルレスポンスが良くなり、さらにオフロードが楽しくなっていること間違いなしでしょう。
ちなみにモタードモデルのSX 125も同様のモデルチェンジをしていますが、RXでは大型のリアスプロケットを装着することで、オフロードで使いやすくしているようです。なんと前13/後69丁です!
一目でわかるシート高の高さ。こちらは905mmあるのですが、それだけ本気のオフロードマシンだという証です。そしてシート脇には手を差し込むスペースが空いているのが見えると思います。ちょっとハードな遊び方もできそう?
![画像: 高回転型フルサイズトレール・RX125がエンジンを刷新](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/03/10/6506c9b067a2da6e6c307c3310a8c3ade9d73f5f_xlarge.jpg)
さらに今回のモデルチェンジに伴ってメーターも変更。最高速度やバッテリー電圧が表示され、コンパクトな設計になっています。
日本国内への導入時期や価格については未発表。続報をお待ちください。
全長×全幅×全高 | 2145×820×1180mm |
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軸間距離 | 1430mm |
シート高 | 905mm |
車両重量 | 134kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒 |
排気量 | 124.2cc |
ボア×ストローク | 58×47mm |
最大出力 | 11kW/10,000rpm |
最大トルク | 11.2Nm/8,000rpm |
始動方式 | セル |
変速機 | 6速 |
タイヤ | 前:90/90-21、後:120/80-18 |
燃料タンク | 7L |