4スト125でありながら、フルサイズ。でもBetaだから足つき性も良好。という最強のファンバイク、RR4T125LCの2021モデルが本国で発表。見た目でわかるフルモデルチェンジ、しかもインジェクション!

レーシーな見た目にフルモデルチェンジ

画像1: レーシーな見た目にフルモデルチェンジ
画像2: レーシーな見た目にフルモデルチェンジ
画像3: レーシーな見た目にフルモデルチェンジ

Betaと言えばRR2T250やクロストレーナーといった2ストロークのフルサイズモデルが最近よく走っていますが、この4スト125もめちゃくちゃ面白いバイクなんですよ。そのモデルがMY2021でフルモデルチェンジ。

エンジンはインジェクションを採用し、カムシャフトに可変バルブタイミング機構を採用。さらにエアフィルターボックスの形状を変更し、吸排気システムを改善しています。もちろんEURO 5対応。サイレンサーも変更されています。見た目では…少し太くなってる? 取り付け角度がきつくなってますが…。

また、フレームも一新。ハンドリングとドライビングの敏捷性を向上、となっています。タンク下のメインフレームが2本に分かれていたり、2020でRR2T250が採用したフレームと似た形状に見えます。エンジン下部がほぼ水平だったり細かいところで調整はされていそうですね。サブフレームは軽量化と剛性UPが図られたとのこと。

あとシートもさらにフラットになってます。外装も、2020のレーサーを踏襲したデザイン。また、灯火類は全てLEDを採用しています。

大事なことを忘れていました。こいつ、ナンバーついて公道走れるんです。もちろん原付二種登録なので、ファミリーバイク特約対応可。まだ海外発表のみなので価格や日本導入日は未定です。続報に、乞うご期待!

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