東西合併で開催され、かつてないほどの大盛況を記録したクロスパーク勝沼のフリーライドの余韻も冷めぬまま、早くも次のキャンオフがやってきました。今回は長野県にある信州マウンテンパークで、東日本主催による5時間耐久エンデューロレース。中部地方で大人気の某ハードエンデューロレースなど大きなイベントと日程が被ったものの、今回もエントリーを早期で締め切るほどの大人気イベントになりました!
久しぶりにキャンオフ、走りました!
5年前、僕がキャンオフの取材に行き始めたころ、キャンオフ東日本はスプリントとエンデューロの2本立ての構成でした。そのころは今ほどの集客力はありませんでしたが、独特のゆる〜い空気がとても好きで、スプリントは撮影し、エンデューロだけ一緒に走らせてもらったりしていました。
今回はなんと、チームブリヂストン、チームWebike、チームテクニクスといったスポンサークラスが設立されるとのこと。そんなことを聞いたら黙っていられない! キャンオフOBの新入社員、ワタナベもいることですし、いっちょ正式にエントリーさせてください、とお願いして僕らもチームOff1.jpとしてスポンサークラスにエントリーさせていただいた。
ボーナスルートのガレです!
— キャンオフ東日本 with学二連 (@StudentEnjoyXC) October 3, 2020
登り途中に加算用タイラップ置いてあるので皆さまの良心を信じます� pic.twitter.com/UApF84kOxA
当日朝にコースインして、下見ができていないので、コースに詳しそうなキャンオフOBやマーシャルを捕まえて聞き込みをすると、どうもガレたショートカットがあるらしい。そしてそこを通るとショートカットだけでなく「1/3周加算」の特典があるという。これはもう、出来るだけ行くしかないでしょう!
スタートでホールショットをキメる我がチームの第一ライダー、ワタナベ。彼は自称ハードエンデューロライダー。きっとあんなガレくらいサクッと登ってトップでバトンを渡してくれるに違いない、とこの時は思っていました。