しかし、第6戦は会場を鈴蘭に変え、ラウンド数は維持されます。
JNCC公式からのコメント
JNCC 第6戦「AAGP 爺ケ岳」の 開催を中止させていただきます
誠に申し訳ございませんが、本日は残念なお知らせをしなければなりません。
長年友好関係を築き使用させて頂いてきた 爺ケ岳スキー場 の経営が、今年の7月 新会社に変わりました。JNCCは 2020年も爺ケ岳スキー場のグリーンシーズン使用契約を交わし年間契約金もキチンと支払っているので、新会社に契約履行を求め 当初はそれを認めてくれておりましたが、8月に契約解除を通知されました。
解除理由については当社の見解と相違があり撤回を辛抱強く求めてきましたが、最終期日とした9月28日にも進展が無かったことから、誠に遺憾ではございますが 11月8日に予定していた「AAGP 爺ケ岳」と10月25日に予定していた「Gライド 爺ケ岳」開催を断念し、中止させて頂きます。
これまで 爺ケ岳 を愛して下さいました ライダーの皆様 と 関係各位には、何と言ってこの不始末をお詫びしてよいか今は言葉も見つかりませんが、温暖化という素直に喜べない複雑な状況下において、スキー場使用に向けたJNCC誘致が 最近かなり増えておりますので、爺ケ岳スキー場に替わる 魅力的な新コースの提供 は支障なく続けていけると思います。(*現時点において JNCC 2021年 新規開催は 岐阜と福島 のスキー場で内定し、他にも2開催に向け交渉中です。)
また今季予定の JNCCシリーズ8戦は コロナで中止になった大会の 復活開催 が叶う事になったことから、AAGP が中止になっても1ラウンド増えるので シリーズ 8戦 は変わりございません。
追って 新開催情報を紹介させていただきますので、どうぞお待ちください。
宜しくお願いいたします。
JNCC代表 星野正美
僕の初めて走った爺ヶ岳は「8耐G」でした。コンプヒル、ロックンロールリバーに圧倒され苦しくも楽しいレースだったのを覚えています。やっぱり爺ヶ岳って特別に感じるレースであり、僕なんかよりももっともっと大切な思い出があそこに詰まっているライダーも多くいらっしゃると思います。
今後また、爺ヶ岳でJNCCが開催される日を僕は願っています。ありがとう、爺ヶ岳!