画像: 真田治 撮影 : 稲垣正倫

真田治
撮影 : 稲垣正倫

昨年11月に開催されたFIMインターナショナルシックスデイズエンデューロ・ポルトガル大会には、日本の代表チームが出場。ドリームチームともいうべき、日本のエンデューロ史上最強のメンバーが揃い、釘村忠による日本人初のゴールドメダルを獲得をはじめ、その活躍が伝えられた。

もうひとつの主役

モーターサイクリストのオリンピックとも呼ばれるこのISDEという競技。実は、国代表チームだけではなく、出場者の半数以上は、各国から参加するアマチュア選手によるクラブチームのライダーで占められている。クラブチームは3名構成で、このポルトガル大会にも、日本のクラブチームが2チーム、合計6名が参加した。

画像: 荒川一佳

荒川一佳

画像: 近藤有介

近藤有介

画像: 山口昌也

山口昌也

ポルトガル大会は近年稀にみるほどタフな6日間になったのだが、約500名が参加し、毎日後半のスタートで必然的に荒れたコースに立ち向かうことになるクラブチームのライダーにとっても、非常に過酷な戦いになった。日本のクラブチームのライダーは、最終的には6名のうち、真田治ただひとりが完走という結果だったが、そこには、目立たないながらも多くのドラマがあった。

画像: 1300㎞を6日間で完走するISDE2019 TEAM NIPPONの記録 youtu.be

1300㎞を6日間で完走するISDE2019 TEAM NIPPONの記録

youtu.be

これはクラブチームライダー、そしてサポーターたちの6日間、その息遣いが伝わるような動画だ。

画像: 宮田賢市

宮田賢市

画像: 高村剛明

高村剛明

This article is a sponsored article by
''.