1月4日にカリフォルニア州アナハイムスタジアムで開催される2020 AMAスーパークロスは、現チャンピオンのクーパー・ウェブが駆るマシンに注目だ。
ディフェンディングチャンピオンの
ライディングパフォーマンスを最大限にサポート
昨シーズン、急激に成績を伸ばしてタイトルを奪取した24歳のクーパーが今年乗るのは、2020 KTM 450SX-F。そのファクトリースペックを市販車に落とし込んだものが、このKTM 450SX-F ファクトリーエディションである。
Akrapovičスリップオンサイレンサーがエンジンの出力特性を向上、スタンダードユニットからのアップグレードを図る。 KTMファクトリーホイールは、スーパークロスにおけるトリプルジャンプに対応する高剛性な逸品。フローティングマウントされた、フロントブレーキディスクでコーナリングにおける優位性を確保する。
さらには、オレンジ色にアルマイトされたワークストリプルクランプ、オレンジフレーム、2ピースのスキッドプレート、オレンジ色のリアスプロケット、Hinsonクラッチカバーでドレスアップ&武装研。2020年のレッドブルKTMファクトリーレーシンググラフィックは、もちろんこのモデルでしか手に入らないレアなもの。
北米では、2020年1月からディーラーで発売。