【PR】これからキャンプを始める人、必見! 一番大切なモノとは何か? キャンプツーリングの「持ち物リスト」も掲載しました。2ページ目にはエキスパート向けのキャンプ装備も紹介しています!

キャンプツーリングはハードルが高い?
そう思っている人に声を大にして言いたい!

ツーリングは楽しい。キャンプも楽しい。

このふたつを合わせたらすっごく楽しい!

と思い、キャンプツーリングに挑戦した10代後半の筆者。

そのときの結論は「なんじゃこりゃ、めちゃくちゃ大変すぎる……(泣)」でした。

たしかに楽しいのですが、それ以上にめんどくせ~という、思いが強くありました。

画像: 18歳のころ、秋田県の日本海を見渡すキャンプ場にて。このあと雨が降ってきて、泣けてきました。

18歳のころ、秋田県の日本海を見渡すキャンプ場にて。このあと雨が降ってきて、泣けてきました。

ツーリングはバイクがあればできます。

キャンプはキャンプ道具があればできます。クルマだと楽ですよね。

しかし、ことキャンプツーリングになると、そう簡単なものじゃない。

キャンプ道具をバイクに積む、という越えなければいけない意外と大きな壁があるのです。

画像: キャンプツーリングはハードルが高い? そう思っている人に声を大にして言いたい!

これからキャンプツーリングに挑戦してみたい、と思っている方に強く言いたいことがあります。

キャンプツーリングにもっとも大事なアイテムは何か?

テントでも寝袋でもありません。

それは、バッグです!!

10代のころ、僕はサッカー部の合宿時などに使っていたドラムバッグをバイクに積んで旅していました。

画像: 18歳のころの北海道ツーリング。アディダスとナイキのバッグを2段で積んでいました。ザックカバーが全然足りていませんね(汗)。

18歳のころの北海道ツーリング。アディダスとナイキのバッグを2段で積んでいました。ザックカバーが全然足りていませんね(汗)。

それはそれで青春な感じもありましたが、その後バイク用のバッグに出会い、愕然としました。「いままでの苦労は何だったのだ」と。

キャンプツーリングが「めんどくせ~」ってなる前に、ぜひいいバッグに出会ってほしい、と願ってやみません。

なので今回は、絶対に間違いなし、超おすすめなキャンプツーリング用バッグをご紹介します!!

キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

TANAX(タナックス)が誇るベストセラーバッグ、MOTOFIZZ「キャンピングシートバッグ2」です。

画像1: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

とりあえず、もうこれさえあればOK。

僕のおすすめでもありますが、それじゃ説得力に欠きますよね。

世論のおすすめ、と言っても過言ではないでしょう。

日本での圧倒的シェアはもちろん、いまやアメリカやヨーロッパでも評価され、世界中のライダーに愛用されています。インスタグラムで「#MOTOFIZZ」を検索すると、たくさん出てきますよ。

画像2: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

だから、SAや道の駅、絶景ロードなどで、ほかのライダーが積んでいるのを見たことある人も多いでしょう。

いまでこそ二輪用品メーカー各社からキャンプツーリング向けの大容量バッグは発売されていますが、この「キャンピングシートバッグ2」は、定番製品になった先駆けであり、レジェンド。

画像3: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

個人的には、消しゴムならMONO、ファスナーならYKK、うどんなら香川県、キャンプツーリング用バッグならタナックスのMOTOFIZZキャンピングシートバッグ2、といってもいいくらい王道なんじゃないかと思っています。

画像: 装着車両はホンダ 400X

装着車両はホンダ 400X

前モデルの「キャンピングシートバッグ(1)」の開発から21年、発売から19年。

開発スタッフのアイデアと、ユーザーの声を聞きながら、熟成を重ねてきました。

魅力は、多彩な機能性、というのもあるのですが、それ以上に……シンプルさ、だと思います。

バイクへの取り付けはもちろん、気室の分け方、ファスナーの位置、何をとっても疑問点はなく、とにかくシンプルで分かりやすい作りになっています。

画像: 〈通常時〉

〈通常時〉

容量は59L。拡張することで、75Lまで広がります。

画像: 〈最大拡張時〉

〈最大拡張時〉

僕の場合は、普通のキャンプツーリングなら、拡張せず、これひとつですべての荷物を入れることができます

実際にキャンプをしてきました。ここからは何をどのように積んだか、お見せしていきます!

画像4: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

キャンプツーリングの持ち物リストとして、旅の出発前にご活用くださーい!

画像5: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

中には、こんなにも多くのアイテムが入っていました。

【キャンプツーリング 持ち物リスト】 
★キャンプで必ず持っていきたいもの
・テント
・テントのポール
・ペグ
・グランドシート
・シュラフ(寝袋)
・エアーマット
・ストーブ(煮炊き用の火器)
・ランタン
・ヘッドライト
・食器類(鍋・フライパン・シェラカップ)
・ナイフやハサミ、マルチツール
・タオル
 
★キャンプであると便利なアイテム
・椅子
・テーブル
・焚き火台
・ライター・チャッカマン
・着火剤
・軍手
・うちわ
・まな板
・調味料
・水筒と水袋
・保冷バッグ
 
・トイレットペーパー
・キッチンペーパー
・ウエットティッシュ
・デオドラントシート
・洗面用具(歯磨きセット・ひげそりなど)
・虫よけスプレー
・かゆみ止め
・ばんそうこうなど救急キット
 
・シュラフカバー
・サンダル
・折り畳み傘
・エコバッグ
・ロープ
・ストレッチコード
 
 
★電子機器類
・モバイルバッテリー
・スマホの充電ケーブル
・カメラ
・ラジオ
 
★衣類
・着替え(下着と靴下、Tシャツなど)
・防寒着
・レインスーツ
・バッグのレインカバー
・(メガネ)
・(コンタクトレンズ用品)
 
★その他、ツーリング時にあると便利なもの
・地図
・筆記用具
・ボディバッグ
 
(※お財布やスマホ、免許証などマストのものは記しておりません。お忘れなく~!)

上の写真とリストは、僕がキャンプツーリングに持っていく基本的な装備です。旅の内容に合わせ、ここから足し引きします。たとえば林道ツーリングなら、全体量を減らすとか。料理を楽しむキャンプなら鍋類と火器を増やすとか。

広げてみると、自分でもこんなにたくさんのモノが入っていたのか、と驚きました。

タナックスのキャンピングシートバッグ2は、一般的なドラムバッグやダッフルバッグよりも高さがあり、楽にたくさんのものを入れられます。

画像6: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

サイズは、幅620mm×奥行350mm×高さ350mmで容量59L。拡張することにより幅が最大で820mmとなり、容量75Lになります。

けっこう大きく見えるかもしれませんが、タンデムするよりははるかに軽く、バッグはじっとしていてくれるから気も使いません(笑)。

画像7: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

この拡張していない状態の620mmという幅は、バイクのリアシートに対して、絶妙なんです。

大半のリアシートに収まりがよく、コーナーで振られることもありません。

画像8: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

ハンドル幅よりもコンパクトになるのが嬉しいですね。ホンダ400Xの場合は全幅825mm。余裕で収まっています。

画像9: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

ただ、いまの僕の場合、装備ひとつひとつが初心者のころより、コンパクトになってはいます。

たとえば、昔使っていた寝袋のサイズを比べるとこんな感じ。ひとつひとつの装備が大きくて入らない、もしくはタープや大きい鍋も持っていきたい、と思う人は、拡張して使うといいでしょう。

画像: 一番右が現在使っている羽毛の寝袋。左と中央は化繊タイプ。一番左の寝袋は、何も知らず初めて買ったもの。

一番右が現在使っている羽毛の寝袋。左と中央は化繊タイプ。一番左の寝袋は、何も知らず初めて買ったもの。

バッグひとつに荷物が収まるというのは、ツーリングが快適になるというのはもちろん、じつはこれ、そのまま防災セットにもなっています。

だから僕は家でも、そのままの状態で保管しています(ときどき寝袋を干したりはしますけどね)。

画像10: キャンプツーリングという楽しみを20年近くに渡りサポートし続けるTANAX「キャンピングシートバッグ2」

荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

重たいものを中央部に配置する

ツーリング時に使うものを出しやすい場所へ

乗車時、背中が当たる部分に柔らかいものを入れる

この要領で中身を入れていくと以下のような配置になります。

メイン気室には底部にキャンプ場まで使わないものを入れ、背中側にテントや寝袋を入れます。

画像1: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

上部には、レインスーツを入れておくと、雨が降ってきたときにいいでしょう。水筒類も湧水スポットを見つけたときにすぐに汲めるように出しやすいところに入れておきます。

ボディバッグは背負って走ってもいいのですが、僕は長距離を移動するときには、入れちゃいます。

画像2: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

続いてサイドのポケット。左側(サイドスタンド側)には、ツーリング中に使う頻度の高いものを入れておくと便利です。バイクを路肩に止めて、すぐ取り出せますからね。

画像3: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

たとえば、マルチツールやライト類、タオル、ウエットティッシュ、バッグの防水カバーなど。(ただ、防水カバーはレインスーツと一緒にしておくのもありでしょう)

右側のポケットは、左側よりは使用頻度の少ないもの。僕は、折り畳み傘と救急キットなどが入ったポーチを入れています。

画像4: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

そして、ここからがキャンピングシートバッグ2の拡張性の高さです。

まず、焚火台はバッグに入れるとかさばるので、僕は外に出しています。

画像: キャンピングシートバッグ2は、両サイド部も開口できるので、中へ収納することもできます。

キャンピングシートバッグ2は、両サイド部も開口できるので、中へ収納することもできます。

このホルダーベルトは、ロールタイプのマットを留めるのにも役立ちます。

飲み物は、ドリンクホルダーへ。これ、かなり便利ですよね。

画像5: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

さらに、このスペースがお気に入り。

メイン気室の上に、収納袋が備わっています。買い出し後の食料や、帰りがけのお土産を入れるのにぴったりです。

画像6: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!
画像: この袋はドローコードで絞れるので、落とす心配もありません。

この袋はドローコードで絞れるので、落とす心配もありません。

画像: 少し膨らみましたが、トップのカバーをバックル留めしたらこのとおり。

少し膨らみましたが、トップのカバーをバックル留めしたらこのとおり。

ラストは、バッグ上部に備わっているホールディングベルト。

画像7: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

これは、濡れたカッパやタオルを挟んだり、バイクを降りたときにジャケットやグローブを留めておくのに役立ちます。

また、エコバッグなどあれば、荷物が増えたときのエマージェンシー・スペースにもなりますよ。

画像8: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

どうですか? 使いやすい優秀なバッグがあり、何を積めればいいか分かれば、そんなにキャンプツーリングは難しくない気がしませんか?

バイクにがっちりと固定できるキャンピングシートバッグは、ワインディングロードも安心して楽しめます。

画像9: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

ツーリングネットでぐるっとひとまとめにした過積載で走っている人をときどき見かけますが、あれはかなり危険です。

僕の知人にも、荷物を道路にばらまいちゃった人が数人います。

安全でしかもストレスなく楽しむのに、最短の近道は、専用の優れたバッグを使うということです。

画像10: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

キャンピングシートバッグ2があれば、大半のバイクの場合、ノーマル状態の車両でも、すぐにキャンプツーリングが楽しめますよ。

画像11: 荷物の入れ方のポイントは、簡潔にまとめると3つ!

というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。

じゃんっ!!

画像1: というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。

名付けて、KATANAX(カタナックス)です!!

スズキの新型カタナは、お尻がすっきりしていてキャンプツーリングは厳しそうという声もありましたが、全然大丈夫。

何も工夫せず、キャンピングシートバッグ2を付属のベルトで装着しただけです。

画像: 通常の容量59L状態で積載

通常の容量59L状態で積載

新型カタナのリアシートは、後方はすっきりしてますが、座面が広くてフラット。キャンピングシートバッグ2との相性は想像以上に良好でした。

キャンピングシートバッグ2のバイクへの装着は、バックルベルトによるシンプルな前後左右4点留め。ベルトを引くことで、がっちりと固定できます。

画像2: というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。
画像: 後ろもバックルベルトで留めます。留める際、グレーのループをくぐらせるのがポイント。これは「脱落防止ループ」です。仮に万が一、バックルが外れてしまったときも、一気に脱落するのを防いでくれます。また、その際にベルトがタイヤに巻き込まれるのも防ぎます。

後ろもバックルベルトで留めます。留める際、グレーのループをくぐらせるのがポイント。これは「脱落防止ループ」です。仮に万が一、バックルが外れてしまったときも、一気に脱落するのを防いでくれます。また、その際にベルトがタイヤに巻き込まれるのも防ぎます。

スタイリングはカタナ本来のものとは変わりますが、これはこれで旅するバイクのかっこよさがあると思いました。

画像3: というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。

近年大流行のお尻すっきり系バイクは、ストレッチコードやツーリングネットでのパッキングが難しい。だけどバイク用リアバッグなら大丈夫な場合が多いんです。

画像4: というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。

惚れたバイクを選ぶのがライダーの性。キャンピングシートバッグ2のユーザーは、スーパースポーツ系のライダーも多いと、タナックスのスタッフは話していました。

多くのライダーの助け舟となっているのですね。

画像5: というわけで、いまもっともホットな新型車にも装着してみました。

一般的なキャンプツーリングは、これだけでOK。高価なパニアケースなんて必要ありません。

そんな文字通り、器の大きい〈キャンピングシートバッグ2〉のお話でした。

TANAX MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2(税抜22,000円)公式サイト

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