初のTYPE−Xシリーズはアフリカツインから始まる
TechnixのブランドTGRから、新たにTYPE-Xシリーズが誕生しました。ガチな走りを追求するビッグオフローダーに向けられて作られたアドベンチャーホイールシリーズ。その一機種目に選ばれたのはHonda CRF1000Lアフリカツインです。
軽量、そしてタフな作り、美しいカラーバランスで最高のバイクに
今回リリースされたType-Xは、モトクロス、エンデューロバイク向けにラインナップされているType-Rに続き、アルミニップルやアルミ削り出しハブなどアルミをふんだんに使用し軽量化を徹底。そしてD.I.DのDirt starリムを採用し剛性と走破性を実現しました。
サスペンションで有名なTechnixだからこそ、そのノウハウから他では見られない路面伝達性も追求されました。路面の感触をダイレクトに伝えてくれるのはTGRの魅力です。
カラーハブや別途カラーニップルにも変更可能。レッド、ブルー、グリーン、ゴールド、オレンジ、ブラックから選ぶことができます。ファクトリーっぽい足回りを手に入れられるってわけです。
ナローリムでタイヤの選択肢が広がる
このTYPE-Xシリーズは純正からダウンサイジング。フロント21−1.85、リア18−2.50となっており、より多くのタイヤを選ぶことができるようになりました。おおよそリアが140サイズのタイヤを履くことができるので、ガチガチなオフロードタイヤ、例えば写真にある通りダンロップから出ているFIM公認のD908RRなんかも履けたりします。
今後はどんなアドベンチャーバイクに向けられて作られるのか注目ですね!
TGR RACING WHEEL TYPE−X
CRF1000L Africa Twin用 前後セット
¥149,000(税別)