いよいよ各レース、今シーズンも終わりが近づいてきましたね。AMAモトクロスは一足先にシーズンを終えており、この週末にはモトクロス世界選手権MXGPが最終戦を迎えました。しかし来週にはいよいよモトクロス・オブ・ネイションズが控えており、全日本モトクロスもまだまだ最終戦を残しています!

KTMファクトリーが2冠達成、女王にはキアラが MXGP

イタリア、イモラで開催されたMXGP最終戦。すでにKTMのJ・ハーリングスがMXGPクラスのチャンピオンを獲得しており、注目はMX2に集まりました。

画像: Photo by Ray Archer

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ポイントリーダーのJ・プラドが両ヒートとも1-1で制し、KTMはMX2でもチャンピオンを獲得しました。

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GRACIAS EQUIPO dos años juntos y dos mundiales conseguidos ! Os quiero mucho

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そして全6戦で争われるWMXでは昨年のMFJGPに来日してくれたキアラ・フォンタネージが2-1で総合優勝。2年連続の世界チャンピオンの座を獲得しています。

渡辺学がYZ450FXで今季2勝目をマーク JNCC Rd.7

画像1: 渡辺学がYZ450FXで今季2勝目をマーク JNCC Rd.7

JNCC第7戦は新潟県シーサイドバレー糸魚川にて開催。前半、いつものように小池田猛と渡辺学のバトルが展開されたが、4周目に小池田がクラッシュ。渡辺学が今季2勝目をマーク。2位には鈴木健二、3位には中島敬則が入り、ヤマハ勢がトップ3を独占。渡辺は2019モデルのYZ450FXを前戦ほうのきで投入し、そこから連勝となりました。

画像2: 渡辺学がYZ450FXで今季2勝目をマーク JNCC Rd.7

小池田猛はクラス8位でレースを終え、このレースで小池田のリードは70ポイントに。最終戦次第では渡辺のチャンピオン奪還の可能性も、見えてきています。

6人の日本人ライダーが挑戦、トルコ Sea to Sky

この週末、トルコで開催されたハードエンデューロSea to Skyに挑戦したのは奥卓也、原田皓太、山本礼人、佐々木文豊、岡庭大輔、千葉哲也の6人。残念ながら全員が完走ならず、という結果ではありますが、この海外有名レース参戦の流れが今後も続いていくと、日本のエンデューロ界もますます盛り上がっていきそうですね!

参戦前にOff1で特集した記事がこちら。

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