2019モデルとして、おおいに注目したいのがこちら。ビギナーに向けたエンデュランサーのECレンジャー。過去にも、GASGASはパンペーラやハレー、ランドネなど敷居の低いレースモデルをリリースしてきた経緯があります。また、このクラスはたとえばBetaのクロストレイナーのように、ビギナー向けというポジションを超えて「アタック専用」などの新たなポテンシャルを発揮するモデルも存在しますよね。レンジャー、気になるー!
GASGAS
EC Ranger 200
¥860,000(税抜)
EC Ranger 200 | |||
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全長×全幅×全高 | 2,145×810×1,205mm | ||
軸間距離 | 1,480mm | ||
シート高 | 940mm | ||
エンジン | 2ストローク単気筒、水冷 | ||
排気量 | 199.4cc | ||
ボア×ストローク | 62.5×65mm | ||
始動方式 | セルフスターター | ||
点火方式 | 電子式 Euro4 | ||
変速装置 | 6速 | ||
燃料タンク容量 | 9.8L | ||
乾燥重量 | 108kg |
シリンダーとヘッドを新設計したことで、エンジン出力を低速に振り、高回転域での出力は抑えられています。また、シート高がECと比べて40mm低くなっており、足つき性が良いことが特徴。多くの日本のライダーにマッチすると思われるこの設定、もしかすると今年のヒット作になる可能性も秘めていますね。