世界一過酷と言われているエルズベルグロデオですが、この映像を見るとなるほどその通りですね。
急斜面に裏返しになるバイクが続出!時間が経つほどに掘れてくる路面。
横倒しになったバイクとライダーがへばりついている急斜面のコース。
垂直に近いような斜面を上り切るには最後はロケット発射のようにバイクを打ち上げて、バイクだけ頂上に運ぶのもテクニックにひとつのようです。
この映像を見てオフロード好きがまた増えればいいのですが…

画像: Erzberg Rodeo 2017 | Fails & Crashes Compilation youtu.be

Erzberg Rodeo 2017 | Fails & Crashes Compilation

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エルズベルグロデオとは

エルズベルグロデオは、オーストリアのエルズベルグ鉱山で開催され、そのハードなコース設定ゆえに世界一過酷なエンデューロレースと言われています。
予選を通過した500名のライダーがエントリーし、巨大鉱山のひとつの山に設けられた20数カ所のチェックポイントを4時間以内に通過するというもの。2016年は最後のチェックポイントまでたどり着いたライダーはわずか9名のみという過酷さ。あまりにもハードなコース設定に、1〜4位のライダーが主催者に抗議をするために、同時にゴールしました。この年は、日本人の矢野和都も参戦、途中リタイアをしています。
2017年は23ヶ所のチェックポイントが設けられ、25名のライダーが最終チェックポイントまで到達しました。

ちなみに、2018年現在、エルズベルグロデオ本戦に4名の日本人が参戦してきた歴史があります。中でも田中太一の最高5位を記録する活躍は、オフロード業界を湧かせましたよね! 2018年は、すでに石戸谷蓮が5ヵ年計画での参戦を発表しています。Off1.jpでも、随時情報やインタビューを掲載していきたいと思います。

エルズベルグロデオ 2017 KTM 公式ムービー

画像: Erzberg Rodeo Highlights 2017 | KTM youtu.be

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