ホンダモータースポーツファン、年に1度のお楽しみイベント!
寒さもちょっと厳しくなってきた今日この頃、快晴に包まれた12月3日、栃木県のツインリンクもてぎで「Honda Racing THANKS DAY 2017」が開催されました! 2輪、4輪を問わずホンダのモータースポーツファンにとっては、年に1度のお楽しみということで、今年も多くのホンダファン達が全国から集結。
イベントには2017シーズンのMotoGPを制したM・マルケス選手を筆頭に、同じくGPライダーのD・ペドロサ選手、トライアル世界選手権に参戦中の藤波貴久選手などなど、国内外で活躍するライダーたちが勢揃い。デモンストレーション走行や、イベントレースなどで会場を盛り上げました!
また、来シーズンからMotoGPクラスにステップアップする中上貴晶選手は来シーズンのマシングラフィックを初公開。多くのファンから熱い声援が送られました。



ピット内には、ゼッケン93のMotoGPチャンピオンマシンも展示!

シーズン中には見られないような、リラックスムードが漂うのもサンクスデーならではの光景。

場内には熱心なファンも!


全日本選手権のロードレース、モトクロス、トライアルにおいて、トップカテゴリーを制した今年のホンダ。チャンピオンマシンも展示されました。


今年もプレミアムモデル「HONDA RC213V-S」のオーナーズランが行なわれ、伊藤真一さん先導の元、フルコースを駆け抜けました。

レプソルカラーに塗られたスーパーカブも展示。これは「Super Cub 1億台記念レース」に使用されたモデル。レースはM・マルケス選手、D・ペドロサ選手、藤波貴久選手、ティム・カイザー選手、山本鯨選手、高橋巧選手、秋吉耕佑選手、伊達悠太選手、小川友幸選手、青山博一選手、伊藤真一選手、小暮卓史選手がエントリーしました。

展示ブースにはCBR250RRのレースベース車も展示。多くの来場者がまたがってライポジを確認したり、記念撮影を楽しんだりしていました。
東コースではHRCのグランドチャンピオンシップも同日開催!
サンクスデー当日は、フルコースで開催された「CBR250R Dream Cup DUNLOP杯 ビギナーチャンピオンシップ2017」のほか、東コースでは「HRC GROM Cup グランドチャンピオンシップ2017」「NSF100 HRCトロフィー グランドチャンピオンシップ2017」も開催。CBRカップには青山博一さんが、グロムカップには岡崎静香選手がゲストライダーとして参加し、レースを盛り上げました!

「HRC GROM Cup グランドチャンピオンシップ2017」にゲスト参加した岡崎選手。わずかな走行時間で本番レースに臨んだ岡崎選手でしたが、グロムならではの面白さも発見したようです。そんな岡崎さんのレポートは12月27日発売のオートバイ2月号で掲載予定です!

大人の趣味として、またキッズライダーの登竜門として人気のNSF100。この日開催された「NSF100 HRCトロフィー グランドチャンピオンシップ2017」も、熱いレースが展開されました!
