6月6日(土)、2026 AMAプロモトクロス選手権第2戦が、カリフォルニア州にあるハングタウンにて開催された
注目ポイント
・ヒート1はロマーノとの接戦を制し3位獲得
・ヒート2はスタートでクラッシュ
・下田の追い上げ力
3-6の総合5位、下田が追い上げの強さを示す
250クラスのタイムドクオリファイでは、第1セッションのトップタイムをライダー・ディフランシスコが記録。しかし第2セッションでポイントリーダーのセス・ハマカーが1:52.621をマークし、ディフランシスコの1:52.871をわずかに上回った。下田はハマカーからわずか+0.329秒で3位通過した。

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Moto1はハマカーがホールショットを奪い、コール・デイビスとランデン・ゴードンが続く展開でスタート。下田は中盤からレースを進め、ニック・ロマーノと激しい2番手争いを繰り広げた。下田は中盤からレースを進め、ニック・ロマーノと激しい3番手争いを繰り広げた。粘り強くプレッシャーをかけ続けた末にロマーノをかわし3位に浮上。さらにブーマーをかわして一時2番手まで上がったが、後方から追い上げたリーバイ・キッチンにかわされ、最終的に3位でフィニッシュした。
Moto2ではスタート直後の第1コーナーで大規模なクラッシュが発生。多くのライダーを巻き込む波乱の幕開けとなった。下田は転倒までには至らなかったものの、クラッシュの影響で20番手以降から追い上げを強いられる。一方、ホールショットはルーキーのディーコン・デノが奪い、直後にデイビスがトップに立つとロマーノ、ケイデン・ダドニーが続く展開に。その後首位デイビスがリードを広げ、8番手スタートのキッチンが2番手まで浮上。3位ブーマーという順位でフィニッシュ。下田は最後まで勢いを落とさず追い上げ続け、最終的に6位に上がってフィニッシュ。同じく追い上げとなったハマカーを上回る結果であり、その追い上げの強さは他のライダーをも圧倒した。
【ポイントランキング】
1位 ハマカー:85pt
2位 キッチン:78pt
3位 ブーマー:71pt
4位 デイビス:70pt
5位 下田丈:69pt
https://www.youtube.com/embed/xRLt8zt9_gI
ジェット・ローレンスが復活の完全制覇
450クラスでは、怪我から回復途中のジェット・ローレンスが圧巻のパフォーマンスを披露した。タイムドクオリファイで唯一1分50秒を切るタイム(1:49.886)を叩き出し、ルーキーのヘイデン・ディーガンの1:50.389に0.5秒差をつけた。

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Moto1はジェットが今季初のホールショットを奪いそのまま独走。終盤にハンター・ローレンスがディーガンをかわして2番手に浮上し、ジェットが7.7秒差で優勝を獲得。2位ハンター、3位にはディーガンが入り、初表彰台を獲得した。
Moto2は序盤に赤旗中断からのリスタートとなり、クーパー・ウェブがホールショットを奪った。しかしジェットがすぐさまトップを奪い返しレースをリードする。ハンターとの一騎打ちは緊迫した展開となったが、ジェットが一気に引き離し6.8秒差で完全勝利を達成。ディーガンは11番手から追い上げ、3-3で2ヒートともに表彰台を飾った。
なお、ジェットにとってキャリア19度目の1-1制覇、プロモトクロスでは通算25勝目。ハンターはポイントリーダーの座を守り、ジェットとの差は6ポイント。ディーガンは19ポイント差で3位につけている。
https://www.youtube.com/embed/mN0LxXlTayg
次戦は6月13日(土)、コロラド州のサンダーバレー・モトクロスパークにて第3戦が行われる。
