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ほとんど貸し切り状態の富士スピードウェイでタイムアタック! CBR250RRで自己ベスト更新なるか【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
今年は、桜や菜の花、チューリップ、ツツジなど春らしい花景色をたくさん見ました。花の寿命は短く儚いけど、咲いている間はとてもキレイで素敵ですよね。いつかお花畑の中でバイクと写真を撮るのが夢です♡
さて本題ですが、実は今年に入って富士スピードウェイでの走行をしていました。
この日は、午後の走行2本だったのですが前日から雨予報。止むのも午後という感じだったので、2本目に雨が止んでいたとしても路面は乾かないのでは? といった予想。
しかし、サーキット入りしてみると路面はぎりぎり乾いていそう! 私はサーキット走行の時は「よし、走るぞ!」という気持ちに持っていくまで少し時間がかかりま...
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rain meister SPL. RVF/RC45(ホンダ RVF/RC45)'90年代スーパーバイクの雰囲気を活かした垂涎の1台【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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「RVFの完成形」をテーマに、往時を知れば刮目の車両
「実はこのバイク、前オーナーがいまして。m-techさんで製作中から憧れて、譲ってもらったものです」とは、このRVF/RC45を’08年に入手以来、乗り続けている現オーナーのレイン・マイスターさん。この車両は’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」でのH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでGPZ900R・A10とともに同得票で1位を得た。
RVF/RC45と言えば、1994年に市販車ベースのレースレギ...
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【400cc名車解説】スズキ「GSX-R」|衝撃的な軽さとハイパワーでクラスを席捲した革命児
スズキ「GSX-R」特徴
文句なしの性能ながら高い実用性も備えた
1984年にデビューしたスズキ・GSX-Rは、「R」シリーズ初のモデル。クラス最強・最軽量を目指し、前年登場したRG250Γに続くオールアルミ製ダブルクレードルフレームを採用。乾燥重量152kgは400ccクラスでは驚異的だった。
エンジンはGSX400FWの水冷4気筒をベースに、大径バルブの採用やピストン、コンロッドの軽量化、シリンダーの軽量化など、レーシングマシンのようなチューニングが施され、マフラーは4-1集合。パワーは59PSに到達した。足まわりはフロントに16インチ、リアにはフルフローターサスを装備。軽快なフット...
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【400cc名車解説】ホンダ「VFR400R」|最先端のハイメカを結集したV4プロスペックスポーツ!
ホンダ「VFR400R」特徴
サーキットでも大活躍のV4プロスペック!
ホンダは戦略の要として、1980年代後半になるとV型エンジンを強く推すようになり、2スト250ccと4スト400ccで競うTT-F3クラスには、1985年にRVF400が投入され、無敵の強さを誇った。その技術をフィードバックし、カムギアトレイン搭載の初代VFR400Rが1986年に登場するが、より色濃くレースイメージを反映したマシンとして1989年に登場したのがNC30型のVFR400R。
その型式名の通りRC30の正統な弟分で、車体/エンジン構成もルックスもそっくり。フレームを一新し、フロントタイヤを16→17イン...