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T.T.Rモータース CB1100typeR(ホンダ CB1100)空冷4発コスプレカスタムの完成度を高めるひと手間【Heritage&Legends】
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よりらしいルックスを得る各部の工夫に注目
「きれいなままのCB1100Rの新車が見つかったんです」。こう言われたらそのまま信じてしまいそうなくらいなこの車両。少しカスタムに詳しければその正体は理解出来ると思う。’10年に登場し、’22年末に生産を終えた現代空冷4発スポーツ、ホンダCB1100だ。
手を入れたのはT.T.Rモータース。主な作りとしては、ドレミコレクションがそのCB1100を往年のCB1100Rルックにコスプレ・カスタムできるようにした「CB1100 typeR外装セット」がマウ...
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アラブル CB750F(ホンダ CB750F)カスタム車を元に整備と仕様変更を行って長く楽しむ【Heritage&Legends】
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信頼できる状態を得た上に進むアップデート
「この車両のオーナー・飯塚さんは、元々カスタム済みの車両を購入されていたんです。ベースはCB750FC。それが足まわりのヘタリが気になって、近くにあった当店(ARA-BULL)にいらしたんです」
このように来店の大筋をアラブル・笹賀さんが言うCB750F。飯塚さんのコンセプトはFBカラー&セパハンのバリ伝・巨摩 郡仕様(シビ子ちゃん)。バリバリ伝説では主人公の巨摩 郡が世界GP・500クラスでチャンピオンを得るところで物語を終えているが、飯塚さんは彼...
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rain meister SPL. RVF/RC45(ホンダ RVF/RC45)'90年代スーパーバイクの雰囲気を活かした垂涎の1台【Heritage&Legends】
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「RVFの完成形」をテーマに、往時を知れば刮目の車両
「実はこのバイク、前オーナーがいまして。m-techさんで製作中から憧れて、譲ってもらったものです」とは、このRVF/RC45を’08年に入手以来、乗り続けている現オーナーのレイン・マイスターさん。この車両は’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」でのH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでGPZ900R・A10とともに同得票で1位を得た。
RVF/RC45と言えば、1994年に市販車ベースのレースレギ...
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ブライトロジック Z1-R(カワサキ Z1-R)カスタムされ20年を過ごし鍛造ホイールでアップデート【Heritage&Legends】
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最初の的確な作りをベースに時代の進化も採り入れる
カスタムされた車両がその後どうなるかは、多くの人の関心を集めるところ。空冷Zなら、なおさらかもしれない。このZ1-Rは、そんな関心に対する回答のひとつだ。
「今回は車検と整備、合わせてお色直しも含めて入庫しました。作ったのはもう20年くらい前ですね。Z1-Rはカウルステーをどうするかとか外装同士の合わせのバランスとか、きれいに作っていくのは難しいんですけど、かなり頑張って仕立てた覚えがあります。遠方の方ですけど、きれいに乗ってくださってました」...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オーソドックススタイルにパフォーマンスを作り込む【Heritage&Legends】
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力強いルックスに軽快感も加えた新定番が定着する
一見、純正にスパイスを利かせたようなきれいでスマートにまとまった印象を見せてくれるZ1000Mk.Ⅱカスタム。だが少し集中して見てみると、いろいろなことに気がつく。スマートな立ち姿は前後ホイール/タイヤの18インチ仕様で強調されていると分かる。
その一方で、スリムさが先に立ちがちな18インチ仕様の印象より、力強さがぐっと伝わってくる。それはフロントフォークが大径だったり、スイングアームが存在感のある太さの角型だったりするからだ。
もう分かる人も多...
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KAICHIN-GO. XJR400R(ヤマハ XJR400R)カラーと足まわりにこだわり理想を追うプライベート改【Heritage&Legends】
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大排気量車カスタムに迫る作り込みに注目
かつてのカスタムブームではメインストリームにあった400cc4気筒ネイキッド。今では当時ほど多くは車両を見かけないが、このかいちんさんのXJR400Rのように、注目すべきカスタムがある。
車両コンセプトはふたつあって、「ひとつは弟の車両を超えること、もうひとつは日本一のXJRを目指すこと」とのこと。後者は見ての通りにかなりのまとまり具合いが分かる。前者はどういうことかと聞くと……。
「弟もXJR400Rを持っていて、いろいろと手を入れている。私もその影...
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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)コンプリート製作車両の細部を自らの好みに合わせる【Heritage&Legends】
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必要な検査をメニュー化した「車検バイクドック」
「車検バイクドック」というメニューをゼファー1100/750やカワサキ水冷車を軸に用意するバグースモーターサイクル。車両登録後2年に1度(新車は登録から3年後に初回、以後2年ごと)受ける必要のある車検のタイミングで、人間ドック的な検査メニューを施すものだ。
「元々は車検で入庫してくる車両に“ここも交換/整備した方がいい”という箇所やパーツが見られる。それをオーナーさんに“次でいいです”と言われることが多かったんですね。そこを作業しておけばいい状...
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ACサンクチュアリー Z2(カワサキ Z2)明確な世界観のルックスにコンプリートの内容を加える【Heritage&Legends】
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18インチスタイルに合わせた新パーツも投入される
白×赤の火の玉調パターンカラーにセパレートハンドル、赤いフレームに3本スポークホイール。’80年代人気コミックス「あいつとララバイ」の主人公が駆るマシンのイメージを投影した車両だ。手を入れたACサンクチュアリー・中村さんに詳細を聞いてみよう。
「ベース車もコミックス登場車に同じZ2で、オーナーさんが持ち込んだほぼノーマル車でした。カラーリングや全体の感じはモチーフに忠実にということでしたが、オーリンズ前後サスやブレンボブレーキ、デュアルスタッ...