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手法やパーツの洗練で楽しみを深める。レプリカの素材として好適なGSX-Rシリーズ|ブライトロジック【Heritage&Legends】
市販車ベースで戦う鈴鹿8耐やスーパーバイク、TTF-1での活躍。その多くで輝いてきたスズキGSX-Rシリーズには、レプリカスタイルもよく似合う。しかも時代が進むとともに手法もパーツも洗練されてくる。それらを駆使しながら深みを増す。同時に、GSX-Rが本来持つ素性を生かす不変の手法も盛り込む。好きなスタイルを作り、その中にしっかりした走りを作る。ブライトロジックの作る車両で、それを知ろう。※本企画はHeritage&Legends 2022年10月号に掲載された記事を再編集したものです。
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KIUCHI Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)ストリートスタイルを維持しつつドラッグの速さを追う
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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ノーマル200psをベースに車体各部の削ぎ落としを行う
このGSX-R1000(2018年型L8)はオーナー・木内さんがJD-STERドラッグレースやストリートで走らせているもの。コンセプトは「ストリートスタイルをそのままにドラッグレースも速い」ということで、両シーンでの車両の違いはフロントカウルにマウントされるミラーの有無程度となっている。
フロントウインカーはカウルサイドの純正位置に小型タイプを置き、リヤはナンバーホルダーとともに着脱できる(この車両ではレース時もそのまま装着)。タイヤも...
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FUYUKI Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)ストリートにツーリングにとオールラウンドに使う【Heritage&Legends】
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リーズナブルで速いという魅力大の車両を楽しむ
2022年8月のJD-STERドラッグレース第3戦。そこに出走するGSX-Rの応援を兼ねてオーナーで集まろうと企画された「GSX-Rオーナーズ倶楽部Japan 関東ミーティング JD-STER DRAG RACE コラボミーティング」には、初期型GSX-R1100から2021年のスズキ100周年カラー・GSX-R1000Rまで多彩なGSX-Rが集まった。
そこでこの車両だが、今回のミーティングのまとめ役を務めた「ふゆき」さんのもの。GSX-R10...
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OGURA Spl. GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)徐々に手を入れて2005年ヨシムラ8耐車を再現する【Heritage&Legends】
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細部の処理と社外のパーツにも工夫を巡らせる
オーナー・小倉さんが2005年型K5を購入後、翌2006年のヨシムラ8耐車(渡辺 篤/加賀山就臣/青木宣篤)の仕様で仕立てたというGSX-R1000。作業はブライトロジックで行われていると聞けば、一気にこの形になったか……と思いそうだが、小倉さんはブレーキまわりから手を付け、その後、排気系や足まわりへと、カスタム化を何年もかけて徐々に進めていったとのこと。もちろん、そんな進め方もカスタムの楽しみだと、カスタムファンなら誰もが理解しているはずだ。作業を...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)現代車ベースでも進む経年を考慮しつつ手を入れる【Heritage&Legends】
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2009年の8耐優勝車をストリートスタイルにレプリカ
GSX-Rシリーズのカスタムでまず頭に浮かぶ油冷世代。今や旧車の域に入っているから、まず新車並みにリフレッシュした上で手を加えるという手法が増えた。でもそれは水冷のGSX-R1000シリーズでも同様に適用できることだ。この車両はGSX-R1000、K9だから2009年型。この年に鈴鹿8耐4度目の優勝を果たした、ヨシムラの#12車(酒井大作/徳留和樹/青木宣篤)をモチーフとして手を入れたものだ。
エンジンはフルに手が入り、車体側も同様にパー...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)乗り手が性能を引き出し使えるパッケージを作る【Heritage&Legends】
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走る曲がる止まるを高めるバージョンアップ・コンプリート
マットブラックの車体色。その各所に見えるパーツがアクセントカラーとなっているスズキGSX-R1000。ベースはL2=2012年型だ。手を入れたのはテクニカルガレージRUN。オーリンズショックやブレンボ+サンスターのブレーキ、マルケジーニホイールといったパーツ使いや仕立てからは、同店で手がけるコンプリートカスタム“バージョンアップ・コンプリート”ということが分かる。
「その通りで、1年半ほど前(※撮影は’21年初頭)に作ったものです。オー...
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ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)軽量化や上質化によって基本性能も高めていく【Heritage&Legends】
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好素性車の走る・曲がる・止まるを強化しひとつ上の世界へ
ブライトロジックによる、すっとしたGSX-R1000カスタム。ベースは2009年型のK9だ。「内容は見ての通りですよ」と同店・竹中さんは言うけれど、念のため仕様を聞いていこう。
「カウルはノーマルで、フレームカバーはクレバーウルフさんのカーボン。前後サスがオーリンズでホイールはJB-MAGTAN、ブレーキはフロントもリヤもブレンボですね。ステップキットはアグラスさん。マフラーはウチのスリップオンで、あとは細かいとこが少し。まあ、ほんとに...