注目マシンを最高速データとともにじっくりご紹介!

今年も開幕しました最高速チャレンジ企画、MAX ZONE mini。
自慢のカスタムミニで、富士スピードウェイの本コースを楽しみながら
最高速にチャレンジする企画です。その開幕戦の中から、
気になるマシンたちの詳細や最高速データをダイジェストでご紹介します!

新型CBR250RRの最高速が明らかに!
白煙もうもう(CBR250RR)最高速:175.382km/h

画像: 新型CBR250RRの最高速が明らかに! 白煙もうもう(CBR250RR)最高速:175.382km/h

鮮やかなブルーメタリックに塗られたCBR250RRは、
MSLゼファーさんのデモ車(インドネシア仕様)。
東京モーターサイクルショーにも展示され、注目を集めていた1台です。
マフラーがSP忠男のものに換装されていますが、
それ以外は基本ノーマルという内容で参戦。
リミッターもそのままでしたが、最高速は実に175.382km/h。
ポテンシャルの片鱗を感じさせる記録でした。

画像: エキゾーストはSP忠男製。テールパイプ脇のチャンバーがトルクアップの秘訣のようです。

エキゾーストはSP忠男製。テールパイプ脇のチャンバーがトルクアップの秘訣のようです。

画像: フロントフェンダーはカーボン製に換装。ブルーメタのカラーもなかなかカッコイイですね。

フロントフェンダーはカーボン製に換装。ブルーメタのカラーもなかなかカッコイイですね。

ユニークなシート形状の理由とは?
Car Service なかじまや(モンキーBAJA)最高速:106.962km/h

画像: ユニークなシート形状の理由とは? Car Service なかじまや(モンキーBAJA)最高速:106.962km/h

モンキーBAJAでレースを楽しむ中嶋さんの愛車は50cc。
レースで調子が良かったので、マフラーはSP武川のUPタイプレース管に
ヨシムラのサイレンサーを組み合わせたものを使用。
独特な形状のシートは、ブレーキング時に体が前にズレるのを防止するため、
前側にあんこを増して張り替えた仕様なんだそうです。
他にも随所に細やかな仕上げが施されており、非常に完成度の高い1台です。

画像: スイングアームはGM。リアショックはシフトアップ製のものを採用。

スイングアームはGM。リアショックはシフトアップ製のものを採用。

画像: 独特なカタチのシートはブレーキング時の体のズレを止めるストッパーなんだそうです。

独特なカタチのシートはブレーキング時の体のズレを止めるストッパーなんだそうです。

眺めていて飽きない豪華カスタム!
ケンゴ(ゴリラ)最高速:141.121km/h

画像: 眺めていて飽きない豪華カスタム! ケンゴ(ゴリラ)最高速:141.121km/h

ご覧ください、この豪華な仕上がり!
ケンゴさんのゴリラは、オーヴァーのOV33フレームを採用。
エンジンはSP武川の138cc・ツインスパーク仕様で、
キャブレターはダウンドラフトのFCR33を採用。
ホイールはゲイルスピードの10インチ。
今回の参戦に合わせて、ホイールのバランス取りをしっかり行ったそうですが、
ファイナルをロングにしすぎたとのことで、記録は141.121km/h。
次回の記録も楽しみです!

画像: スイングアームはオーヴァー製、リアサスは武川のものをチョイス。

スイングアームはオーヴァー製、リアサスは武川のものをチョイス。

画像: エンジンパーツは武川で統一、マフラーはオーヴァー。ボディカラーはヨシムラトルネードをイメージ。

エンジンパーツは武川で統一、マフラーはオーヴァー。ボディカラーはヨシムラトルネードをイメージ。

次回開催は8月10日。
エントリーは7月から開始します!

画像: 次回開催は8月10日。 エントリーは7月から開始します!

通常、ミニバイクでは走行することのできない
富士スピードウェイの国際レーシングコースを満喫できて、
愛車の最高速にもチャレンジできる、参加型ミニバイクエンターテインメント、
それが「MAX ZONE mini」。原付二種までのマシンがベースであれば、
どなたでも楽しめるイベントです。

次回開催は8月10日(木)。
エントリー用紙配布、および受付開始は7月1日から
このホームページにてお知らせいたしますので、
皆さまふるってご参加ください。
夏の富士をみんなで存分に楽しみましょう!
(写真:赤松 孝、南 孝幸、島村栄二、玉井 充 文:KAZU中西、編集部)

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